女優の有村架純が5kmの夜道を徒歩で帰宅するという私生活が「女性自身」のウェブサイトに報じられ、ファンからは“危険”だと心配する声が続出する事態となっている。
同記事内では芸能プロダクション関係者による証言として、有村がとある食事会終わりにタクシーの乗車を断り、およそ5kmの道のりを1人で歩いて帰って行ったことが紹介され、「有村は1人で歩くのが好き」とも綴られている。帰り道の道中で物思いにふけり、街並みの変化を眺めることで気分転換やストレスの解消につながっているというのだ。だが、映画やドラマ、CMに引っ張りだこの人気女優がたった1人で徒歩の帰宅を選択することはやや無防備な習慣とも言えるかもしれない。
「有村ほどに名の知れた女優が徒歩で帰るというのは稀だと思いますが、何より心配なのは、夜道であれば身の危険でしょう。ネット上でも『好感持てるけど、著名人はタクシーで帰る方がいい。安全考えると』『何か起きたらって思うとマネージャーや関係者はヒヤヒヤしてるだろうね』『事件が起きなければいいんですがね。ちょっと心配かな』との声が殺到した一方、『5kmでしょ? 田舎じゃあり得なくても都会じゃそれぐらいの距離歩いてる人は珍しくないと思います』という指摘もあります。本人がリフレッシュのためと位置付けている以上、周囲は何も言えないのでしょうが、夜の徒歩帰宅はなるべく避けたほうが良いかも知れませんね」(テレビ誌ライター)
一般道を歩いている有村架純と遭遇する通行人もビックリ仰天モノだろう。もちろん今の時代はタクシーを使えば絶対に安心かというと、そこからストーカー事件に発展してしまうケースさえある。何が正解で何が不正確かはもはや線引きが難しいのかもしれない。
(木村慎吾)