TBSの宇垣美里アナが8月19日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)に出演し、プライベートで付きまといの被害に遭ったことを明かしている。
この日の放送回でも、「魔法少女まどか☆マギカ」の扮装姿を披露した前週に続き、「美少女戦士セーラームーン」の衣装に身を包んでの“シリシリダンス”なるパフォーマンスを見せた宇垣アナ。「セーラームーン」の決め台詞でおなじみの「月に代わってお仕置きよ!」にちなみ、私生活での“お仕置きしたい”エピソードを問われると、「最近、変な人に追いかけられたことがあって、すごく怖い思いをした」と告白。
しかし、周囲にその付きまといの被害を打ち明けたところ、「“まぁでも女子アナだし、チヤホヤされてるんだからプラマイゼロでしょ。別に良くない?”って言われてしまって」とボヤき、人気アイドル女子アナとしての葛藤と苦難が周りの人からは理解されていない現状を嘆いた。
「チヤホヤされてるんだから軽いストーカーくらいなら…という周囲からの冷たい反応に対し、『殺意案件だなって思いました』との謎めいた表現で怒りが湧き出ていることを示した宇垣アナですが、ネット上からは『ちょっと何言ってるかわからないけど可愛い』『何だそれ。可愛いから許すけど』『宇垣、可愛いな。もう』『もうアナウンサーではなく、タレントだね』という反応です。最近はサンジャポ内ではネガティブな“闇キャラ”という新境地を開拓していますが、世の男性は完全にメロメロ状態のようですね」(テレビ誌ライター)
同番組司会の爆笑問題・田中裕二からは「殺意案件とかいうのはやめなさい。そんな言葉使うのは」とたしなめられた宇垣アナだが、“闇”と発動させた可愛さという新たな謎キャラクターで今後もつかみどころのないアイドル女子アナとしての道を突き進んでもらいたいところだ。
(木村慎吾)