8月30日発売の「週刊文春」が、ジャニーズ事務所・ジャニー喜多川社長の健康状態を報じた。それによると、ジャニー社長は病気を患っているという。
「同誌の取材によると、深刻な病状ではないものの、ジャニー社長は大きな病を患っているとのこと。最近は1人で歩くこともままならず、車椅子に乗ることが多いそうです。そんな状況からか、ジャニー社長は後継者として滝沢秀明を指名し、すでに本人に対し意向を伝えたそう。一方、後継者として最有力とされていた近藤真彦は、芸能よりも近年はカーレースをメインに活動しているため、事務所や後輩のことを考えている余裕がないのだとか」(芸能記者)
また「週刊文春」は、元SMAP・中居正広の動向についても報じており、彼は今年も事務所との契約を更新する可能性が高いとのこと。しかしジャニーズ幹部とのコミュニケーションは取っておらず、あるテレビ局からの依頼もすべて断っているというのだ。
「中居は現在、レギュラー番組のないフジテレビからのオファーをすべて拒否しており、『(稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が所属する)「新しい地図」の番組をやれば考えてもいい』と返答しているのだとか。フジといえばこの夏、プライム帯にて稲垣がMCを務めるドラマ『ほんとにあった怖い話』が放送され、話題となりましたが、そのオンエアが実現したのも、中居の影響があったからなのかもしれません」(テレビ誌記者)
この中居に関する報道に、SMAPファンからは「中居くんはやっぱりリーダーなんだね!」「相当、腹括ってる。ジャニーズに戦い挑み続けてる」「侍すぎて泣けます!」と称賛の声が飛び交っている。はたして今後、地図組が地上波に本格復帰する日はやってくるだろうか。