8月29日、人力飛行機の飛行時間及び、対空距離を競う大会「読売テレビ開局60年 Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト2018」(日本テレビ系)が放送された。同番組にはMCやパイロットで多数の芸能人が出演したという。
「番組では、東野幸治、かまいたち、ゆりやんレトリィバァがメインスタジオで競技を見守り、三四郎・小宮浩信は、常連チーム『チームハマハマ』のパイロットとして大会に参加し注目を集めました。また滑空のスタート地点からは、南海キャンディーズ・山里亮太と大原優乃が参加者の飛び立つ場面をレポートしました」(テレビ誌記者)
今回レポートを務めた山里は、8月29日放送のラジオ番組「JUNK山里亮太の不毛な議論」(TBSラジオ)にて、同大会の裏話を披露。山里によると、参加者は長時間飛行する場合があるため、その間、出演者は下にある待機部屋で休んでもいいことになっているそう。またその際、現場での立ち降る舞いでタレントの「良い子か悪い子かがわかる」と熱弁。
今回タッグを組んだ大原はというと、ずっと上でコンテストを鑑賞していたとのこと。そのため山里は「出番来るまで、下でゆっくり休んでていいよ」と声をかけたそうだが、彼女は「いや、私は初めてなんで見たいんです!」と答えたため「良い子だった」と彼女の人柄を絶賛した。
だが逆に自分の出番以外、いっさい競技を見ようとしなかったタレントもいたという。
「山里は番組で、過去に『鳥人間コンテスト』で共演したタレントの中に『自分の出番以外、死ぬほどスマホ見に行ってる子いた』と暴露しました。名前は明かせないとしながらも『でもそういう人は後々、お会いしなくなる』と、現在は芸能界であまり活躍していない人物であることを示唆。ですがヒントとして『え、おまえ“湯婆婆”に苗字取られた? おまえの名前は「せ…」、ああ、これ以上言えない』と発言したことで、聴取者からは、12年大会に番組で共演した『芹那のことでは?』という憶測が飛び交うこととなりました」(前出・テレビ誌記者)
相手の名前は明かさなかった山里だが、彼は過去にも「芹那が苦手」だと発言しているため、今回の件も疑われてしまったようだ。