気持ちが疲れてしまうのは仕方なし!?
投稿される愛猫の写真が癒やされると評判でインスタのフォロワー数160万を誇る石田ゆり子が、「インスタ疲れ」を告白している。8月29日の投稿がそれで、〈ここ最近、SNSというものの良さも悪さもひしひしと感じます〉という書き出しからスタート。〈Instagramはわたしの性格にはたぶん合ってるんだと思います。書くことが好きなのと、写真も好きなので…横へ横へと広がる感じも、好きでした〉と自身とインスタの相性が合っていることを説明するも、〈だけど最近やはり疲れてきたのは事実です〉と、インスタ疲れを感じていることを明かしている。
そのうえで、〈インスタ、しばらく休んでみようかとも思っています。それもまた、1つの道ですよね〉とインスタの更新を休止させることも視野に入れていることをつづったのだ。
ファンとしては更新を続けてほしい気持ちも強いだろうが、石田の気持ちを理解し、インスタ休業に納得する声も上がった。
「石田は、2016年10月にインスタをスタートさせると、当時放送されていた人気ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)に出演していたこともあって、瞬く間にインスタは注目されました。ところが、今年5月にはアパレル店の販売員の過剰接客について率直な思いを綴ったところ、『販売員の仕事を否定している』とまさかの炎上。さらに先日も愛犬を避暑地である那須高原の訓練士の元に預けていることで一部から批判の声が上がるなど、炎上することも増えてきましたから、SNS疲れを催すのも無理もありません。また、以前はナマ足や寝顔、大開脚ショットを披露していた石田のインスタですが、最近は愛猫の投稿が大半を占めている現状もあって、石田のインスタがつまらなくなったという声も上がっています。そういった声も、自分が投稿したいものを思うがままに投稿していた石田にとっては窮屈で仕方なかったんでしょう」(エンタメ誌ライター)
石田が「インスタ休止か?」との報道が相次いで、動向が注目される中、9月1日にインスタは更新された。そこで、石田は、〈SNSとどのような距離感で付き合って行くか、はこの時代に生きるほとんど全ての人たちの課題なのではないかと、わたしは思います。わたしのことを、心配してくださる方々の声も聞こえてきてなんだか大げさに伝わってしまい申し訳無いような気持ちですがゆるゆるマイペースにつづけようとおもっています〉と、結局、今回はインスタ継続の意思が示され、その後も、インスタ更新は続き、コトなきを得た形になった。
とはいえ、SNS疲れは誰にでも起こり得るもの。本人が綴っているように、今後も「一度じっくり休む」ことをタブーとしないくらいのマイペースがいいはずだ。
(本多ヒロシ)