9月14日、女優の志田未来が一般男性と今月結婚したことを発表した。所属事務所を通じ、文書で志田は〈この度、入籍致しましたことをご報告させていただきます。お相手は古くからの友人で、一般の方です〉とコメントし〈仕事と家庭のどちらも大切にしながら、精進していきたいと思います〉とした。
「6歳から仕事を始めた志田は、2005年に放送されたドラマ『女王の教室』(日本テレビ系)で、主役の天海祐希演じる冷酷非情な教師に、真っ向からぶつかる小学生を演じて、ザテレビジョンドラマアカデミー賞『新人俳優賞』を受賞。翌年には、主演を務めたドラマ『14才の母』(日本テレビ系)で注目されブレイク。その迫真の演技でさまざまな賞を受賞。中でも橋田賞『新人賞』は史上最年少での受賞でした」(芸能ジャーナリスト)
そのほか、主な出演作は、吉永小百合主演映画「母べえ」や「誰も守ってくれない」、スタジオジブリ映画「借りぐらしのアリエッティ」では、声優初挑戦にして主人公のアリエッティを演じた。
「志田はマジメな性格で、高校時代は風紀委員を務めたくらい。大きなスキャンダルもなく、子役から共演が多かった神木隆之介と15年に交際の噂があったくらい。その時もファンからは『お似合いのカップル』と祝福されていました。私生活といえば、パスポートを持っているほどのディズニー好き。彼女は、可愛らしいエピソードしかないんですよ」(女性誌記者)
23歳で結婚したいと、かねてから公言していた志田。25歳で夢がかなって、幸せいっぱいというところだろう。