これまでにもたびたび、炎上騒ぎを起こしているフリーアナウンサーの宮根誠司が、またやらかしてしまった。
それは、9月19日放送の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)でのこと。この日は、全米オープンテニスで日本人初のグランドスラムシングルス優勝者となった大坂なおみが、東レ・パンパシフィック・オープンに出場のため、大きく取り上げられた。同大会の会場から、元プロテニス選手の杉山愛と番組リポーターの中山正敏が実況中継。スタジオの宮根の紹介で杉山と中山のツーショットが画面に映ると、宮根が怪訝な表情になった。そして開口一番「何で素人のオマエ(中山)が、ラケット持ってんねん」といちゃもんをつけたのだ。
中山は「何でって…」と戸惑い、困ったような表情の杉山と顔を見合わせたのだ。実は、杉山はラケットメーカーのプリンスと契約しており、他社のラケットを手にすることができなかった。杉山はしどろもどろになりながらも、そのことを説明したのだが、宮根は自身の誤りを認めず、不機嫌そうな表情は変わらなかった。
「宮根はこれまで、お天気コーナーでゲリラ豪雨を紹介していた時に、モニター画面が雷雨の前兆を解説する図に切り替わるはずが、なかなか切り替わらずモニターを平手打ちし視聴者を驚かせました。解説者やリポーターの言葉を遮ったりするのも不評です。今回も、杉山が事情説明したにもかかわらず、不満を顔に出す。ネット上にも『知らないとはいえ恥ずかしい』『宮根がキレてて気分悪くなった』『間違ってたんだから謝れよ』などのコメントが書き込まれています」(芸能ジャーナリスト)
このところ、視聴率が低下していることに焦りを感じているのかもしれないが、その元凶は宮根自身だということに早く気付いてほしいものだ。