「今年7月から流れている東京ガスのCMですよ。彼女は子供番組の歌のお姉さんに扮しているのですが、35歳とは信じられないぐらいかわいらしい。現在、広告業界では彼女を『史上最強のオトコ受け』と絶賛する声が高まっているんです。今後、深田の外見が急激に劣化しないかぎり、スポンサー企業のニーズに応じて彼女のCMギャラが高騰していくのは当然の流れだと言えるでしょう」(広告代理店関係者)
そんな深田は、9月22日に発売された20作目の写真集「Blue Palpitations」(講談社)でも勢いを見せつけた。
出版関係者があとを引き取って語る。
「オリコン週間ランキングで初登場1位を獲得しましたが、人気の背景には『絶対に買う』という固定ファンの存在がある。SNSを分析した調査によれば、彼女の写真集の固定ファンは年々増加していて、アラフォーにさしかかろうというタレントでは異例中の異例と言えます」
人気の背景には、深田本人による巧妙な戦略が見え隠れしているとも。
「彼女は新しい写真集の打ち合わせをする際、過去の写真集をズラッと用意して『ここ数回はお尻の露出が少ないから、今回はお尻全開でいきましょう』といった具合に、どの部分を見せたらファンが喜ぶかについて徹底的にスタッフと話し合うんです。写真集でそこまで考えるのは彼女ぐらいですよ」(出版関係者)
セルフプロデュース能力は深田自身のSNSでもいかんなく発揮されており、この出版関係者も舌を巻くほどだ。
「今作の発売前、彼女はインスタグラムで巨乳とクビレを強調したサーフィン画像を『予告』として投稿しましたが、30万もの『いいね!』がつくなど、絶大な反響を得ています」
こうした露出サービスのウラには彼女本人の“願望”があったようで、
「モチベーションの原点には『トレーニングで鍛えたカラダを露出したい』という強い思いがある。本人も『私って極度の見せたがり屋なんです』と明言していますよ」(出版関係者)
実際に最新写真集の現物を手に取ると、ビキニをズリ下げて尻のワレメ部分を露出したり、胸の谷間をあらわにサーフィンに興じたりと、その健康ボディを十分に堪能できる仕上がりになっていた。
こと写真集においては独走状態に入った深田。ところが、ここにきて「末娘」の猛追が始まりそうなのである。
「このところ、石原がグラビアになみなみならぬ意欲を見せているんですよ。昨年9月にキューバで撮影した写真集『encourage』(宝島社)を刊行し、15万部超えのヒット作となったのですが、本人は『もっと写真集を出したい』としきりに周囲に語っているんです。実際、来年発売に向けて動いているようです」(テレビ関係者)
石原を突き動かしている原動力は、やはり「長姉」へのライバル心のようだ。事務所関係者によれば、
「本人いわく『世間のイメージと違う自分を見せたい』とのことなんですが、動機としては、セクシーグラビアのヒット連発で事務所の評価を高め続けている深田への対抗意識があるともっぱらです。仮に石原が深田に負けじと激しい露出を実現すれば、序列も一変しかねません」
写真集に関しては後手に回った綾瀬も、下剋上のチャンスをうかがっている。推定Fカップのバストの持ち主だけに、そのポテンシャルは高い。
「10代のデビュー当時から水着グラビアを披露してきたこともあり、近年、写真集の仕事に辟易していると言われていました。ただ、昨年4月に発売した写真集『BREATH』(集英社)でタッグを組んだカメラマンの高橋ヨーコ氏とは感性が合うようで、今後も写真集を出していくと見られています。若い頃とは一味違う大人の色気を押し出して再ブレイクもありえます」(テレビ関係者)
肌の露出面積でもギリギリの争いを期待したい。