グラビアタレントの小林恵美が10月1日、ブログを更新。芸能界を引退したことを電撃発表した。
ブログで小林は「私、小林恵美は9月30日をもちまして株式会社サンズエンタテインメントを退社し、芸能界を引退させていただきました」と報告。続けて「ここ1、2年自分の中でやりきったという気持ちが芽生え始めていました。また新しい夢を見つけてそこに向かって頑張っていくためにも、35歳で一つの区切りをつけさせていただくことにしました」と引退理由を語った。
バラエティ番組「バラいろダンディ」(TOKYO MX)で共演していたタレントの武井壮は同日、ツイッターを更新。「次の人生も素敵な時間を過ごしてね」とエールを送ったが、気になるのは小林がいう“新しい夢”だ。
「おそらく、収入が安定した仕事に就くことを目指すと思います。2013年7月に放送された『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)で、小林は生活苦に陥っていたことを告白していましたからね。月の4分の3はオフで、少ないときは月収3万円程度だったとか。ネットオークションで洋服を売って、生活費の足しにしていたこともあったそうです。グラビアの仕事を辞めて、会社員を目指そうと考えたこともあると言っていました」(テレビ誌ライター)
男性にも小林は安定を求めていた。15年3月に都内で行われた自身のDVD発売イベントで、理想のタイプを聞かれた小林は「優しくて安定した収入があれば、年収はどうでもいいです。兄が公務員なので、公務員とかがいいですね。兄みたいな堅実な人と結婚できればいいなと思います」と明かしている。
「小林は青山学院大学卒の才女でもあります。その気になれば、今からでもお堅い企業に転職できるはずです」(芸能記者)
それとも公務員や、安定した企業に勤める男性をゲットするのか、第2の人生も“バラいろ”に輝いてほしい。
(石田英明)