10月9日に放送された有村架純主演のテレビドラマ「中学聖日記」(TBS系)第1話の視聴率が、6%だったことがわかった。この記録は、ドラマの初回としてはかなり低い数字だという。
「近年、大爆死したドラマといえば、一時視聴率3%台を記録した渡辺麻友主演『戦う!書店ガール』(フジテレビ系)ですら初回は6.2%。また一時2%台で劇場版も中止となったAKIRA主演『HEAT』(フジテレビ系)も、初回は6.6%を記録しており、『中学聖日記』はそれらも下回る悲惨なスタートとなってしまいました。このまま数字を下げ続ければ、打ち切りの可能性も出てくるでしょう」(テレビ誌記者)
同ドラマは、中学生と女教師の禁断の恋を描いた作品なのだが、放送後は一部視聴者から「設定が気持ち悪い」「登場人物の行動に感情移入できない」「学生役の俳優がまったく中学生に見えない」など、批判的な意見が多く飛び交っている。
そんな中、心配されるのが主演を務めている有村のメンタルだという。
「10月1日発売の『フラッシュ』によると、有村はドラマ撮影と同時期に公開された主演映画『コーヒーが冷めないうちに』のPR活動で、かなり多忙だったとのこと。そんな疲れからか、ドラマの宣伝で出演したあるバラエティ番組の収録中では、泣きながら途中退場してしまったそうです。それだけに、もしドラマで結果を残せなかった場合、主演の有村は責任を感じて、ますますメンタルを病んでしまうのではないかとファンを心配させています」(前出・テレビ誌記者)
とはいえ、若者を中心にSNSなどでは大きな反響を呼んでおり、有村の可愛さも絶賛されている「中学聖日記」。何とかここから挽回し、彼女の頑張りが報われるといいのだが。