11月13日放送の「中学聖日記」(TBS系)第6話に、視聴者からブーイングが起きている。
この放送回の終盤、有村架純演じる末永聖は、渡辺大演じる新しく赴任してきた小学校の先輩教師・野上一樹に教員室で抱きすくめられる。
一方、河合勝太郎(町田啓太)は上司・原口律(吉田羊)を、社内の東京タワーが見える会議室のデスクの上に押し倒す。
そして、黒岩晶(岡田健史)は中学校の同級生・岩崎るな(小野莉奈)とホテルのバスルームでびしょ濡れになり、この3組の男女がこれからどうなるかというところで終了。次回の展開がどうにも気になる終わり方だった。
「第6話は前回から3年が経過し、聖先生は友近演じる先輩教師・丹羽先生が務める小宮第一小学校で3年1組の副担任として働いているというところからスタート。序盤から野上先生が聖先生に好意を持っていることはアナウンスされていましたが、まさか教員室で2人がイチャつくとは大胆としか言いようがないでしょう。さらに女性視聴者が『その展開だけはイヤ』と言っていた聖先生の元カレ・勝太郎が原口部長を会議室のデスクに押し倒した時には、ネット上には視聴者からの『いやぁぁぁーっ!』『それだけは勘弁して!』『勝太郎はなぜババアに走る!しかも会議室でチュー!それ以上もやりそうだし!』といった悲痛な声が噴出。さらに18歳の高校生を演じている岡田と小野がホテルでイチャついているのに対し、“大人カップル”の2組が教員室と社内会議室という仕事場でイチャついていたため『高校生カップルだけが正しい場所でイチャついている』『教員室でイチャつく聖は脇が甘すぎる』『勝太郎が原口を会社で押し倒すとかマジあり得ない』など、ネット上は騒然となったようです」(女性誌記者)
吉田扮する原口部長が、勝太郎からキスをされた際、「もしまだアンタが聖ちゃんのこと忘れられなくて、それでこっちに来てるなら、そんな“じゃないほう”みたいな扱い、もうイヤなの」と口走る。その直後に、勝太郎は改めて原口部長に濃厚なキスをしたため「40代後半吉田羊の役得ドラマ」との指摘も出てきた。そんな「中学聖日記」の3組の男女の「これから」がますます気になるところである。