10月16日に放送された有村架純主演のテレビドラマ「中学聖日記」(TBS系)第2話の視聴率が、6.5%だったことがわかった。同ドラマは、第1話からわずかに数字を上げたという。
「初回6.0%と非常に厳しいスタートとなった『中学聖日記』ですが、放送後の低視聴率報道や、教師と中学生の恋愛というテーマがネットで大きな注目を集め、視聴率アップに繋がったようです。また第2話で有村は、身体のラインがよくわかる衣装で登場し、豊かな胸をユッサユッサと揺らして走り回るシーンがあったことで、男性視聴者を喜ばせました」(テレビ誌記者)
とはいえ、視聴率6%台では出演者たちの黒歴史になりかねない同ドラマだが、今回の事態にもっとも焦っているのは、中学生役を演じている岡田健史の所属事務所である可能性が高いという。
「芸能事務所・スウィートパワーは、堀北真希や桐谷美玲などを見出したことで、女版ジャニーズとも言われています。しかし近年、黒木メイサが結婚し、堀北も引退。そして今年は桐谷が三浦翔平との結婚で一線から退こうとしており、危機的状況にある。そこで事務所は男性俳優路線に乗り出し、5年もかけてスカウトが口説き落とした岡田を、満を持してデビューさせたのです。しかし彼はまだ演技経験が浅く、このままドラマも大爆死で終わってしまえば、ブレイクは遠ざかってしまう。そのため今後、事務所は桐谷や堀北を説得して呼び戻し、ふたたび稼ぎ頭として活動させる可能性があるのです」(芸能記者)
このまま視聴率が右肩上がりとなり、岡田のブレイクにつながるといいのだが…。