10月30日に放送された有村架純主演のテレビドラマ「中学聖日記」(TBS系)第4話の視聴率が、5.4%だったことがわかった。この記録は、これまでの放送で最低だという。
「第4話は、前番組の『プロ野球 日本シリーズ』中継が延長となったため、約1時間40分遅れの放送となりました。そのため、初回から3話までは6%台だった同ドラマの視聴率は今回、さらに数字を下げることに…。しかし本編にて、教師役の有村と中学生役の岡田健史の濃厚なキスシーンが描かれたことで、ネットでは大きな反響を呼んでいます」(テレビ誌記者)
今回のクライマックスでは、ついに有村と岡田が一線を越え、何度も濃厚なキス後、マンションに連れ込もうとする場面が流れた。すると視聴者からは「おいおい、やっちまったよ。相手が中学生なら絶対大きくなってるな」「これは事案だぞ。次回、主人公は逮捕されるんじゃ?」「やっとおもしろくなってきた」という反応のほか、有村ファンからは「新人俳優のくせに架純ちゃんとキスとかうらやましすぎる!」という嫉妬する声も殺到した。
そんな反響を呼んでいる同ドラマの舞台裏については、10月26日発売の「フライデー」によると、本番外でも2人は唇を重ねているという。
「ドラマでキスシーンがある場合、リハーサルでは寸止めが基本です。しかし『フライデー』の取材によると、2人はリハの時点で本番さながらのキスをしているらしく、そんな有村の演技に対する本気の姿に、現場の雰囲気はグッと引き締まったのだとか。有村といえば過去、ドラマ『スターマン・この星の恋』(フジテレビ系)の中でも、ベテラン俳優の國村隼と熱いキスをしていますから、新人俳優とのキスなど朝飯前なのでしょう」(前出・テレビ誌記者)
いずれにしろデビュー早々、いきなり有村とキスできる状況はうらやましい限りである。