芸能

坂口杏里、自身への批判に「くだらない人間」呼ばわりで“さらなる窮地”か!?

 擁護もなく需要もまったくといっていいほど感じられない。

 元タレントで芸能界復帰を宣言した坂口杏里が11日にインスタグラムを更新。自身の芸能界復帰に対して厳しい見解を示す世間の人々を痛烈に批判した。

 2016年10月にタレントから艶系女優に転身し、17年9月には芸能界引退を表明していた坂口だが、10月6日に更新したインスタグラムでは〈もう一度、復帰ができるならしたい。と、強く思いました!〉と、芸能界復帰を目指していることを打ち明けていた。

 ただ、そんな坂口は夜の歓楽街での接客業男性と遊ぶことに夢中になったり、カネ遣いも荒いというイメージもあったり、芸能界引退前には所属していた事務所の先輩である重盛さと美とバトルに発展。さらには恐喝未遂で警察沙汰になっていたりと、そのイメージは最悪といっても過言ではないほどだ。そのため、坂口の芸能界復帰を応援するのは少数派で、大半の人が、芸能界復帰には批判的な意見のようだ。

 しかし、坂口はそういった批判に対して、〈自分のやりたい事、目標を書いて何がいけないのかな?〉と反論したうえで、〈会ってちゃんとしっかり目を見てお話したことあるんですか? 会って目を見てちゃんと話しをしたこともないくだらない人間に、人のこと馬鹿にしてもらいたくない〉と、自身を批判するものを“くだらない人間”と断定して、対抗した。

 確かに坂口の言うことも一理あるように思えるが、やはり世間の反応を見ると、芸能界復帰はかなり厳しいといえるだろう。

「応援コメントが異常に少なく、これだけ批判されてどこに需要が見いだせるんでしょうか。テレビ側としても明らかにトラブルメーカーの坂口を起用したいとは思わないでしょう。それにテレビの前の面識がない人たちに支えられてこその芸能人ですが、それをくだらない人間と言い切ってしまうのはマズい。また、芸能界についても《汚い世界でもあるかもしれません》と表現していましたが、これもNGでしょう。まず自分がテレビに出られていたのは“親の七光り”であることを受け止めることと、自分を受け入れてくれないものはとりあえず批判するという自己中心的な考えを改めることが芸能界復帰への第一歩でしょうね」(エンタメ誌ライター)

 面識のない人から批判されることにイラ立っている坂口だが、実際に性サービス店で坂口からサービスを受けたという人間のレポートを見ても散々なものばかり。坂口と接した人の中で少数でも評価してくれる人がいたのかも微妙なところ。

もちろん、夢を見ることは自由だし大切なことだが、努力したうえで行動や結果で示してほしい、と感じざるを得ない。

(田中康)

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