スポーツ

2018年プロ野球「覆面オフレコ座談会」(3)中日次期監督・与田剛は現場から総スカン?

D 中日・森繁和監督(63)、阪神・金本知憲監督(50)も不振で辞任となった。

B 巨人も含め、一昔前ならAクラス常連チームだよ。時代は変わったね。

A 中日の後任、与田剛新監督(52)は早くも選手、コーチら現場から総スカンらしいよ。WBC代表のコーチ経験はあるけど、プロ指導者歴が17年からの楽天での2年間しかないことがネックみたい。「何ができるんだ?」と。

B 10年に発覚した不倫妊娠中絶騒動も「就職活動」にかなり響いたらしいね。ようやく禊は済んだということなのかな。

A 中日というチームは親会社の中日新聞と、現場の落合博満前GM(64)派閥の対立が当面のテーマなんだけど、落合さんの色がついていない新しい監督候補のコマが足りなすぎて、担ぎ出された形らしい。

D 俺は松坂大輔(38)が心配だよ。今季は6勝だけど、援護がなくて落とした試合もあったし、若手投手陣へのアドバイスなど貢献度は高かった。入団に尽力した森監督はローテをいじったりして松坂が投げやすい状況を作っていたけど、与田監督がそこまでフォローするか‥‥。

C 阪神は、ファーム日本一を獲った矢野燿大2軍監督(49)の昇格がにわかに浮上しました。金本監督が失敗し続けた若トラ育成でも適任では?

A どうだろう。親会社の阪急阪神HDには、岡田彰布元監督(60)の支持派が根強くいるからね。実は岡田さん本人もやる気満々らしいよ。今シーズン中もチームの負けが続いてからはしょっちゅう球場に現れて、「俺ならこうするわ」とコーチや選手に聞こえるように言っていたからね。

C 一方で、土俵際で残ったのがDeNAのラミレス監督(44)。今永昇太(25)、ウィーランド(28)、濱口遥大(23)の昨季10勝トリオがそろって不調でしたが、最後までAクラスを争ったことが評価されたようです。本塁打王のソト(29)や11勝を挙げた東克樹(22)の獲得にゴーサインを出していた眼力も大きかったとか。

A 来季は三浦大輔氏(44)の投手コーチ就任も決まったし、番長が経験を積むまでのつなぎ役に「合格」したわけだな。

<座談会メンバー>

A:スポーツ紙デスク/B:野球中継担当ディレクター/C:セ・リーグ担当記者/D:NPB関係者/E:パ・リーグ担当記者

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
なんだこりゃ!岡田将生の電撃結婚を「完全スルー」した「めざましテレビ」の担当は元カノ鈴木唯アナ
2
東京ドームで観客半分の「プレミア12」にサッカーファンが「シラケる」挑発バトル
3
大谷翔平「MVP受賞映像」で「真美子夫人の妊娠説」が噴出したワケ
4
「反大谷翔平」の上原浩治に「直球質問」をぶつけたら返ってきた「絵文字」が…
5
大谷翔平「3度目のメジャーMVP」でもかなわない「凱旋帰国」の高すぎるハードルと「出禁」問題