10月7日に放送されたスペシャルドラマ「誘拐法廷~セブンデイズ~」でテレビ朝日初主演を飾った松嶋菜々子(45)も話題にコト欠かない。
大ヒットした韓国映画「セブンデイズ」が原作の今作は、豪腕弁護士・天吹芽依子(松嶋)の娘が誘拐されて、犯人は「娘の命を助けてほしければ、殺人事件の被疑者で無実を主張している男の弁護をして、無罪判決を勝ち取れ」と要求──。
「これまで松嶋は、『やまとなでしこ』(00年、フジ系)や『家政婦のミタ』(11年、日テレ系)など、数々のドラマでヒットを連発。そこに目をつけたテレ朝側は何年も口説いてようやく主演で出てもらったんです。視聴率は11.3%とまずまずの数字を記録し、早くも続編の声が上がっています」(芸能記者)
撮影現場でもコミュニケーションを大事にする松嶋は、座長として積極的に若手に声をかけている。
「撮影の合間には共演者の飯豊まりえ(20)や関ジャニ∞の丸山隆平(34)と、毎朝作っているお弁当の話や健康情報について楽しそうに会話していました。全然偉そうなそぶりも見せず、なぜか年下にも敬語なんです」(テレ朝関係者)
さらに現場で評判になったのは、01年に結婚した俳優の反町隆史(44)もメロメロになった、ゴージャスな魔性の絶品ボディだ。
「胸元がザックリ開いたシャツを着ていた時、ちょっと屈んだだけでベージュの下着がチラリ。手首もほっそりとしてスレンダーなんですけど、意外と肉づきがいいので驚きました」(テレ朝関係者)
地味な下着でもドキリとさせる人妻の色香は、ますます見逃せない。
他にも松嶋は、19年4月に放送予定のNHK朝ドラ「なつぞら」で、広瀬すず(20)の「育ての親」役を演じることが決まり、すでに撮影もスタートしている。
「前作の『半分、青い。』では、主演の永野芽郁(19)だけではなく、松雪泰子(45)や井川遥(42)ら共演者の演技やファッションも話題になりました。それだけ朝ドラの注目度は高く、松嶋がどう広瀬と絡むのか、早くも期待が高まっています」(芸能記者)
10年単位で必ずドラマ史に残る代表作をモノにしてきた松嶋だけに、テレ朝ドラマで実証済みの人妻フェロモンを発動させれば、またもや視聴率女王の座に返り咲く可能性は大きい。