今秋のテレビ界は、かつて一世を風靡したプライベートでは妻である女優たちが惜しげもないフェロモン大量放出で次々と再ブレイクを果たしている。仕事現場で見せた大人の色香を特別に公開しよう。
「あのね、小さい時から、ちょっとそういうの見るのが好きなの‥‥」
テレビドラマの演技さながらに、真剣な表情でおねだりするのは、人気女優の木村佳乃(42)。打ち明けられた相手はタレントのウエンツ瑛士(33)。清純派の彼女が何を言いだすのかと思いきや、「見るのが好き」というのはなんと、お尻の穴だという。これには周囲が仰天するのは無理もないが、木村が今まで隠していた「性癖」をみずから暴露したのだ。
「実はウエンツは会話の直前にイボ痔の緊急手術を行い、ロケの収録に遅刻。1軒目の寿司屋で合流すると、出演者に謝罪して遅刻理由を説明しだしたら、急に木村の目が輝き出したのです」(テレビ誌記者)
この模様の一部始終は、9月25日に放送されたバラエティー番組「火曜サプライズ」(日本テレビ系)で放送されたのだが、前代未聞の「アナル見せ強要」に、当事者であるウエンツが困惑したのも当然と言えよう。
「絶対無理、無理!」
といったんは拒否したウエンツだったが、木村の火がついた性衝動は抑えられなかったようだ。店を出て街ブラを再開したあとも、カメラが回っていない時にアナル見せをせがんでいたという。そのことをチクられた木村は、
「視聴者の、私ぐらいの(年齢の)女性はみんな見たいと思っている」
と視聴者を味方につけ、何がなんでも確認しようと一歩も引かなかった。
木村は10年に少年隊の東山紀之(52)と結婚。東山との「夫婦性活」では思う存分、「アナル凝視プレイ」を堪能しているのでは、と想像してしまうが‥‥。2人の子供を育てる人妻になってから再ブレイクした木村について、芸能評論家の三杉武氏はこう評する。
「もともとドラマの現場では女優然としておらず、裏表がないのでスタッフのウケがよかった。それから結婚後に出演した高視聴率バラエティー番組『世界の果てまでイッテQ!』(日テレ系)で体当たりの奮闘を見せるとアドリブもうまく、バラエティーの対応力の高さに周囲が気づいたのでしょう」
体当たりロケでNG項目は特になく、人妻ながら水着姿もOKだという。さらに人妻フェロモンもムンムンのようで、
「今年の『24時間テレビ』で『笑点』のコーナーに出演した時、三遊亭好楽師匠(72)が我慢できなくなったのか、思わず木村に抱きついてしまったんです。セクハラと言われてもおかしくない状況でしたが、木村も抱き返して笑いに変えたのはみごとでした」(日テレ関係者)
木村のエロスはとどまるところを知らず、6月28日に放送された「PON!」(日テレ系)では“露出癖”を明かしている。
「ある日、仕事現場に行ってコートを脱いだら、スカートをはき忘れてタイツ姿だったエピソードを平然と披露し、出演者を仰天させていました」(テレビ誌記者)
もはや自他ともに認める変態の域にも達している木村は、11月10日スタートの秋ドラマ「あなたには渡さない」(テレビ朝日系)で主演に起用された。
連城三紀彦の小説が原作で、料亭の板長・上島旬平(萩原聖人)と結婚した木村が演じる通子は、専業主婦として日々を過ごしていた。だが、夫の不倫相手を名乗る水野美紀(44)扮する矢萩多衣が現れ、離婚するよう迫ってきたことで、泥沼の不倫バトルの幕が開いていくのだ。
その敵役となる水野も2年前に俳優の唐橋充(41)と結婚して、一段とエロスに磨きがかかっている。
「不倫関係が続く萩原とのベッドシーンも用意されている予定です。ドレスを着る場面では谷間を見せるなど、悪女の妖しい色気が漂っています」(テレ朝関係者)
アラフォー熟女対決は、見どころもヌキどころも満載なのだ。