アスリートの元気の源は“まいやん”
スポーツ報知が10月20日にハンガリーで行われたレスリング世界選手権の男子フリー65キロ級に出場した乙黒拓斗(19)選手にクローズアップした記事を配信したところ、乃木坂46のファンがそこに敏感に反応している。
乙黒選手は同大会の70キロ級に出場する兄の圭祐とそろって、初めて世界の舞台に立つ若きアスリートで、19歳10か月での日本男子最年少優勝を果たした期待の星だ。
そんな乙黒選手は基本的には練習漬けの毎日を送っているというが、今回の記事ではその気分転換方法について「部屋にこもって、YouTubeを見ること」と、紹介。気になるのはそのYouTubeで何の動画を見ているかということだが、乙黒選手は「乃木坂です。白石麻衣さん。笑顔に癒やされる」と説明している。
練習後には乃木坂の動画を見ると5分でメンタルが回復してしまうということだが、その情報には記者たちもついていけず、その記者たちの様子を見て、乙黒選手も「ひきますよね…ひいてますよね」とリアクションしていた。
乃木坂と無縁と思われるような分野で乃木坂の話題が出てきたことでファンからは「オタクの星だな」「乙黒選手が優勝すれば、乃木坂人気もパワーアップしそうだな」「乃木坂を推してるアスリートって本当に多いよな」などといった喜びの声が上がっていた。
「アスリートからの乃木坂人気はとにかく高く、特にトップアスリートからは白石が頭一つ抜けてファンが多い感じがしますね。東北楽天イーグルスのエース・則本昂大投手や、サッカー日本代表の山口蛍選手、卓球日本代表の丹羽孝希選手など、白石で癒やしを得ているアスリートも多いです。17年2月に発売した写真集『パスポート』も、累計売上が29.7万部を記録するロングヒット中ですし、その人気は底知れないものがありますね」(アイドル誌ライター)
トップアスリートによる白石花嫁争奪戦が起こるのも必至か?
(石田安竹)