スカスカの客席に「老人虐待だ」と憤懣を大爆発させ、公演会場から立ち去った沢田研二(70)。だが、芸能界を見渡せば、我が道を行く“女ジュリー”がわんさかいるようで…。
ヤリ玉にあげられたのは満島ひかり(32)だ。11月開演予定の舞台「ロミオとジュリエット」では主演にキャスティングされていたにもかかわらず、今年6月に突如の降板が報じられた。スポーツ紙芸能デスクが解説する。
「みずからジュリエット役を演じたいと満島自身が企画を脚本家の宮藤官九郎(48)に売り込んで実現した作品でした。それにもかかわらず、『最後まで演じきる自信がない』とドタキャンしたのですからあまりにも身勝手すぎると批判が集まっています」
満島に続くのが真木よう子(36)。昨年には主演ドラマの宣伝のために自身のツイッターで土下座まで敢行。にもかかわらず、低視聴率のため打ち切りの憂き目にあった。
「ドラマ放送中に、クラウドファンディングで作った写真集をコミケで販売するという計画について批判を受けたこともあり、真木はヤケ酒の末、ドラマ収録をドタキャンしてしまった。こうしたトラブルに不信を募らせ、以前から不満を持っていた事務所と決裂し、出演が決まっていた映画『SUNNY』(東宝)も降板することになった。以後、真木は『仕事は自分の名前で取ってくる』と、しばらくはフリーランスでしたが、この9月から新垣結衣(30)、長谷川京子(40)らが所属する大手芸能事務所と契約しています」(前出・デスク)
寄らば大樹の陰、その効果あってか、12月放送のスペシャルドラマ「炎上弁護人」(NHK)での主演が決まったという。
10月30日発売の「週刊アサヒ芸能」11月8日号では業界内でささやかれる女王様タレントを徹底調査。知られざる素行をリポートしている。