10月30日放送の「中学聖日記」(TBS系)第4話で、ついにキスをした有村架純演じる女教師・末永聖と岡田健史演じる中学生・黒岩晶。
花火大会の夜に黒岩から神社で会いたいと誘われていた聖だったが、行かないと決心していたにもかかわらず、言われた時刻よりかなり遅くなってから神社へ。しかし時すでに遅し。黒岩はいないのだが、その後、海辺で2人は偶然出会い、聖は中学生とは思えないほど手慣れたテクを持つ黒岩と2度のキスを交わしたのだ。
「しかも2度目は有村が目を閉じ、完全なる受け入れ態勢でしたから、ネット上では放送中から『2人の横顔がキレイ』『これで淫行成立』『せめて黒岩君が高校生設定だったらよかったのに』など、多くの賛否両論が飛び交いました。しかもキス後に2人は手をつないで聖の部屋に向かい、そこで町田啓太演じる聖の婚約者・川合勝太郎と、夏川結衣演じる黒岩の母・愛子と4人が鉢合わせになったところで終了。ネット上には、作品の感想と次回予想の声があふれています。中には『気持ち悪い、“中学性日記”とか言われているけど、次回が気になるドラマであることは確か』『「けもなれ」より「聖日記」の次回のほうが気になるってことは、新垣結衣に有村架純が勝ってるってことだよね?』『「けもなれ」はハマれるドラマじゃないけど、「聖日記」にはまんまとハマッた』など、新垣&松田龍平W主演ドラマ『獣になれない私たち』(日本テレビ系)と今作を比較する声も少なくありません。しかも視聴率では『けもなれ』が今作を上回っていますが、ハマリ度、次回への期待度だけに注目すると『中学聖日記』を推す声のほうが確かに多いようなんです」(テレビ誌ライター)
第4話の視聴率は5.4%と自己最低記録となってしまった「中学聖日記」。それでも、ちゃんと見ている視聴者にとっては目が離せなくなってきたドラマであるようだ。