11月1日深夜放送の「ブラックスキャンダル」(日本テレビ系)で見せた迫真の演技に注目が集まっている瑛茉ジャスミン。
この日は瑛茉演じるクロアチア出身のモデル、ソフィア・ミハイロビッチが、平岩紙が演じる芸能プロダクション「フローライト」芸能2部チーフマネージャー・花園から、急成長したスマホアプリ制作会社社長(笠原秀幸)への「枕営業」を勧められる。故郷で待つ家族のために大金を稼ぎたいことから仕方なく社長が待つホテルの一室へ。すると社長はピンク色のクマちゃんのイラストが付いた紙おむつとフリルが施された赤ちゃん帽子を着用し「ママ~、おっぱいちょうだぁ~い」とソフィアに執拗に迫り、怖くなったソフィアは社長ともみ合いになる。
首を絞められたソフィアが社長を突き飛ばすと、運悪く社長は頭を打って絶命。人を殺めてしまったソフィアの身代わりに、ソフィアをこの世界へとスカウトした元マネージャー・水谷(若葉竜也)が、ウソの自首連絡を警察にするというあらすじだった。
「社長のおむつ姿を見た瞬間の緊張感や、元マネージャーにホテルの一室から逃がしてもらい、何とか煙草に火を点けようとするも手が震え点けられない様子など、瑛茉の演技は驚くほどリアルで息を飲みました。ネット上でも『「天才てれびくんMAX」(NHK教育)で“てれび戦士”をしてた近藤エマが、瑛茉ジャスミンに改名してこんなにいい女優になっていたとは』『瑛茉はモデルもいいけど女優のほうがもっと大成すると思う』『グチャグチャなシーンなのに瑛茉ジャスミンだけ綺麗ですごくいい』『ヘタな棒読み俳優より1億倍上手』など、称賛の声が集まっているようです」(テレビ誌ライター)
このドラマ出演をきっかけに、ぜひとも女優として羽ばたいてほしいものだ。