不安要素があった状態での発表なだけに、どうしても関連して考えてしまう?
乃木坂46・井上小百合が12月12日に1stソロ写真集「存在」を発売することが11月5日わかった。同作は全編スイスロケで撮影が行われ、水着やすっぴんショットも披露している。
井上は翌6日にブログを更新。「存在」というタイトルの意味について、〈今のわたしがあるのはみんなのお陰で、みんなが居なかったら わたしはわたしじゃ無かったんだろうな、と思うことが多いから みんなの存在のお陰で存在している 今の井上小百合をそのまま閉じ込めた、みんなへの感謝の一冊にしたかったからです〉と説明している。
当然、この井上の待望の1st写真集にファンからは歓喜の声が上がっているが、一方で「写真集は嬉しいけど、卒業写真集にはならないでよね」「やっぱ、さゆにゃんも卒業するのかな」「タイトルもなんとなく卒業を意識しちゃう」など、井上の卒業を心配する声が続出している。
「シングル『ジコチューで行こう!』の発売を記念したスペシャルイベントが来年2月に行われることが今年8月に発表されていましたが、そのイベントには9月に卒業を発表した西野七瀬、10月に卒業を発表した若月佑美、能條愛未が参加しないことも発表されていました。しかし、西野、若月ら同様に井上もこのイベントに参加しないことが発表されているため、そのうち卒業発表してしまうのでは?と心配するファンが続出していました。そんなタイミングでの写真集発売ということもあって、ファンはどうしても卒業の二文字が頭をよぎってしまったようです」(アイドル誌ライター)
思えば、井上とグループ内で最も仲が良かった元メンバー伊藤万理華も卒業記念に写真集をリリースしていたが、ファンにすれば、単なる思い過ごしであってほしいところだろう。
(石田安竹)