11月8日、関ジャニ∞の大倉忠義が、有料ファンサイト「Johnny’s web」でブログを更新。一部ファンの過剰なつきまとい行動について「そろそろ限界だ」と訴えた。
ジャニーズファンの間では、現場でルールを守らずタレントに直接接触しようとする、仕事現場以外の場所まで追いかけてくるファンのことを“ヤラカシ”と呼ぶそうだ。
そこで、FC会員にヤラカシの実態を聞いた。
「ロケ先や移動の際の駅、空港に必ずいて、自宅まで追いかけてそのまま家の前で待っているんです。コンサートで客席に降りてきた時に抱きつくほか、握手した時に自分のスカートの中に手を持っていく人もいます。こんなことが多発するから、ファンとの接触イベントがどんどん減っているんです。昔、松本潤のドラマのエキストラで潤くんをガン見しすぎて次の日からエキストラ事務所に見ないように注意されたおばさんがいたんですよ。それ以来、潤くんはものすごくエキストラにうるさくなりました」
さる芸能記者も「元Jr.からゾッとするような話を聞いた」という。
「本人たちが知らない仕事の予定を知っていたり、実家にまでやって来たりする。あるJr.は、帰宅途中にいきなり近づいてきたファンが、無理やりカバンに何かを押し込んできた。さすがに怒って注意したのですが、次の日、顔に包帯をぐるぐる巻きにして現れて『昨日はありがとう』と笑ったそうです」
鳥肌もののエピソードばかり。大倉の嘆きは“有名人だから”とは言えないレベルのようだ。