松居一代の周囲がふたたび騒がしい。
11月9日発売の「FRIDAY」が報道した「仮想通貨業者との4億円トラブル」。記事によれば、松居は仮想通貨「ミンドル」を発行する業者の広告塔として4億円分の仮想通貨で宣伝費を受け取っていたものの、ニューヨークでのPRイベントをドタキャン。現在、宣伝費の返還を求められているという。一方の松居は「トラブルになっていない」「宣伝費も貰っていない」と完全否定しているものの、フジテレビ系「バイキング」で取り上げられるなど騒動は拡大。
11月13日、彼女はブログに〈あたしは戦は、勝ちますよ!! 嘘がないから勝てるのです!!〉と投稿し、徹底抗戦の構えを見せている。
松居の新たなバトルに業界内でも注目が集まっている。
「今後、松居の激しい反撃に注目せざるを得ませんね」と語るのはテレビ関係者だ。続けてもらおう。
「昨年の“船越騒動”でも連日ワイドショーで報じられたようにブログとYouTubeを駆使した松居の“攻め方”は極めてテレビ向け。今回も番組のネタになるぐらいモメてほしいというのが正直なところですね」
今後の泥沼化への期待を語る同関係者だが、一方で「ただ、今回は“疑わしい部分”もあるのでそう単純でもないんです」と語る。
“疑わしい部分”とは。
「トラブルの展開も含め『松居と仮想通貨業者が結託しているかもしれない』という疑念です。今後、騒動が話題になればなるほど仮想通貨の名前がテレビで連呼されて、公共の電波を使った宣伝になってしまう。その可能性を考えたら安易な報道は控えるべきなんですよね…」(前出・テレビ関係者)
はたして真相は──。
(白川健一)