11月2日に全国公開された映画「スマホを落としただけなのに」のPRで、バラエティー番組への出演が増えている、女優・北川景子。
10月に放送された「TBSオールスター感謝祭」では、4分間もまばたきを我慢する驚愕パフォーマンスで画面を独占。その美しさをより世間に知らしめることとなり、同じTBSの「櫻井・有吉THE夜会」でも、宝塚風ダンスのエクササイズにチャレンジ。並々ならぬ“宝塚愛”を持つ意外な一面を見せ、話題となった。
「とにかく今の北川は“神対応”で、なんでもチャレンジしてくれる。どこまで映画のPRになっているかはわかりませんが、少なくとも彼女の好感度アップになっていることは間違いないでしょう」(芸能記者)
そんな北川の姿に一番驚いているのは、関西の重鎮、映画評論家の浜村淳氏ではないだろうか。
「今までインタビューした人で一番困ったのは北川景子。こちらが何を質問しても答えてくれなかった。ムスッとした態度のまま、質問にはロクに答えない。今後、映画会社から(インタビュー要請の)話が来ても、二度と受けません」
と実名を上げて、北川を批判、“絶縁宣言”までしたことがあったからだ。
「2013年のラジオでの発言ですが、10年公開の映画『花のあと』のPRの時のことであることがわかっています。わざわざ北川の宿泊ホテルに出向いてインタビューしたのに、北川は何を聞いても気のない受け答えばかりで、浜村氏を激怒させたようです」(前出・芸能記者)
浜村氏も宝塚ファンとして有名なのだから、まずは宝塚を通じて仲直りしてみては?
(露口正義)