本気で芸能界復帰するつもりはあるのだろうか。
タレント、艶系女優を経て、昨年芸能界を引退するも、ふたたび芸能界復帰を目指すことを10月に発表した坂口杏里。12月4日には東京・下北沢で「坂口杏里の芸能復帰までの道のり」と題したイベントを開催予定だ。同イベントではカラオケ機器も用意されていることもあり、11月28日にはインスタグラムでカラオケボックスのようなところで撮影した写真を公開して「大の苦手な音楽を猛特訓したりしています」と報告するなど、坂口も着々と準備を進めているようだ。
しかし、そんな坂口は夜の歓楽街でイケメン男性が酒の相手をするお店で遊びまくって借金をしたり、恐喝未遂で警察沙汰になったりと、とにかくイメージが悪い。そのため、芸能界復帰は現実的に考えて、なかなか難しいところ。
そんなただでさえイメージが悪い坂口だが、夜の接客業をいまだに続けており、音楽の特訓をしていると報告した翌日にはツイッターで、夜の接客業の予約枠が空いているという営業の投稿をしている。
芸能界復帰を頑張りたいのか、夜の接客業を頑張りたいのか、わからないというツッコミどころがあるため、坂口についてはネット上では「この人は結局何がしたいんだ」「ただお金に困っている人にしか見えない」「芸能界復帰しても需要がないよ」などといった辛辣な声が集まっている。
「やはりマインドが不安定なため、本気で芸能界を考えているのかと疑ってしまいますよね。また、4日のイベントはマスコミ関係者による囲み取材も受け付けるということだが、マスコミ関係者への注意書きには『囲み取材をやる際に【芸能界復帰】という質疑応答以外した場合、囲み取材を即終了させていただきます』と記載されています。やはり聞かれたらまずい質問もあり、後ろめたさがあるということでしょう。そんな扱い辛いタレントを起用したいメディアがあるとは思えません」(エンタメ誌ライター)
はたして、ふたたび坂口がテレビ番組に出演者として登場する姿を見られる日は来るのだろうか…。
(田中康)