もしつながっていたら、放送事故になっていた!?
元タレントで現在は芸能界復帰を目指す坂口杏里が24日に放送されたバラエティ番組「明石家サンタ史上最大のクリスマスプレゼントショー」(フジテレビ系)に電話をかけていたことを自身のツイッターで明かしている。同番組では視聴者から今年起きた不幸話を電話で募集して、そのエピソードをサンタ姿の明石家さんまさんがおもしろいかを判定。一般視聴者に紛れて、DA PUMPのISSA、SKE48の松井珠理奈が自主的に番組に電話をかけまくり、無事電話出演することに成功している。
しかし、坂口は〈明石家サンタめっちゃかけてつながったのに非通知拒否してたーさんまさんと話したかったー!!〉と、番組に電話がつながったものの、非通知拒否設定にしていたため、折り返しの電話をもらうまでに至らなかったことを説明。確かに番組途中に非通知設定のため、電話がつながらないという場面も何度か確認されており、それが坂口だった可能性もあるようだ。
ただ、この出来事を坂口のツイートで知った世間の人々からは「いやいや、つながらなくてよかったでしょ」「番組としてはラッキーですね」「きっと、さんまさんはあなたと話したくなかったと思うよ」「この人の場合は、つながったっていうこと自体ウソかも」などと、ネット上でひどい言われようだ。
「夜の仕事をやめて、芸能界復帰を目指すと宣言していた坂口ですが、形態をアルバイトに変えて、なんだかんだで夜の仕事も継続中。過去には恐喝未遂容疑で警察沙汰になったりと、そのイメージは悪く、テレビ業界的にもNGな人物であることは間違いないですから、もし電話がつながっていたら、それこそ放送事故のような気まずい空気が流れていたでしょうね。ただ、もし電話がつながっていたら、自身の行いから現在の状況を招いた坂口がどんな不幸話を披露していたのかだけは気になりますね」(エンタメ誌ライター)
坂口が今置かれているような状況なら、普通は電話をするのもためらってしまうように思える。それだけに彼女の果敢な「行動力」には恐れ入る、といったところか。
(田中康)