単なる偶然!? 一部ファンの心配が的中する形となってしまったようだ。
欅坂46の平手友梨奈が4日に放送された音楽番組「うたコン」(NHK)で披露したパフォーマンスがファンの間で話題となっている。
同番組で欅坂は激しいダンスが特徴的なナンバー「アンビバレント」を披露したが、センターの平手からは覇気が感じられず、踊りのキレも皆無。そのため、ファンの間では平手のこの日のダンスを「無気力ダンス」と呼び、その異常な状態をファンから心配する声が上がっている。
「平手は昨年の夏頃から明らかに元気がなくなり、パフォーマンスが安定しない時期が続いていました。しかし、昨年の『NHK紅白歌合戦』で負傷した後、約半年ほどグループの冠番組や音楽番組、イベントへの出演を控えるなど、リフレッシュ期間を設けたことでメンタルも徐々に回復してきていました。しかし、今年の夏の全国ツアーではこれまた目に見えて元気がなかったり、秋でまた少し落ち着いたりと調子はなかなか安定しません。年末は音楽特番への出演が増えるため、コンディションが心配されていましたが、不穏な流れがまた漂ってきましたね」(アイドル誌ライター)
なぜ今回もまたメンタルが崩れてきたのか、正確な理由は不明だ。しかし、一部の欅坂ファンからは平手の元気のなさは、“ある人物が影響しているのでは?”といった声が上がっている。
「その原因として名前が挙がっているのが、11月30日に放送されたモノマネ特番『ものまね王座決定戦』(フジテレビ系)で、平手のモノマネをした女芸人のキンタロー。です。キンタロー。は事務所の後輩たちとユニットを組み、欅坂の『アンビバレント』を披露しましたが、平手がやらないような誇張したダンスや、表情などを誇張したような顔芸を盛り込んだりと、おもしろおかしくパフォーマンス。これが平手をバカにしていると欅坂ファンに受け取られ、キンタロー。は大炎上しています。その批判の中には『こんなバカにするようなパフォーマンスをしていたら、平手が傷つくだろう』『必死にパフォーマンスしているのに、これでショックを受けて、平手のメンタルがまた崩れたらどうするんだ』など、平手に与える影響を心配するものも多かった。そして、結果、モノマネ特番放送後に平手の様子がおかしくなったこともあり、キンタロー。のモノマネが悪影響を与えたと考える人もいるようです。言いがかりのような意見ではありますが、100%ないとも言い切れませんからね」(アイドル誌ライター)
とはいえ、やはりパフォーマンスは極端に元気がないよりは、元気があり余っているほうがいいことは確かだ。
キンタロー。ほどとなれば行き過ぎかもしれないが、また、ダンスのキレが戻ってきてくれればいいのだが…。
(権田力也)