M-1グランプリ2017年の優勝者のとろサーモン・久保田かずのぶと今年のファイナリストのスーパーマラドーナの武智が、審査員を務める上沼恵美子をインターネット上で罵倒した騒動は、所属事務所の全面降伏で幕を閉じた。
それにしても若手芸人が噛み付いた相手が悪かった。上沼は芸能界屈指の「武勇伝」の逸話に事欠かない大物。しかも「不敗伝説」すら囁かれるほどだという。
そこで12月18日発売のアサヒ芸能誌上では、上沼の因縁バトルの中から厳選したケンカ10番勝負をノーカット公開している。
中でも語り草なのが、2016年に手打ちした明石家さんまとのバトル。遺恨が勃発したのが、実に手打ちからさかのぼること22年前の94年と言うからまさに、その執念たるや恐るべし。
他にも和田アキ子やデヴィ夫人とのバトルも解説。その全容は、前出のアサヒ芸能12月27日号でレポートされている。