歯に衣着せぬ“暴言”で人気コメンテーターとなった社会学者の古市憲寿氏が、12月14日放送の「とくダネ!」(フジテレビ系)に出演。12月10日からの月曜から金曜まで5日連続での参加となった。
メインMCを務める小倉智昭キャスターが膀胱がん手術のため長期休養中で、通常2名のゲストコメンテーターが3人に増えている中、古市氏が“連続出場”を果たした格好だ。
「古市憲寿氏といえば、同じフジの『ワイドナショー』でも物議を醸した発言でネットニュースをたびたび賑わせていますが、この『とくダネ!』でも、かつて上野動物園の赤ちゃんパンダ・シャンシャンを『可愛くない』と言ってみたり、デヴィ夫人主催パーティーの出席者をヤユするコメントをして、ブログで名指しで糾弾される事態に発展したことも記憶に新しいですね。小倉氏や山崎夕貴アナとの“舌戦”はもはや名物にもなりつつあり、番組に欠かせない存在になってきました。この緊急事態で“登板過多”になるのも当然でしょう」(テレビ誌ライター)
この期間、自身のツイッターで〈明日もとくダネ!に出ます〉と発信し続けた古市氏。まさに、帰り際に「明日も来れる?」と聞かれ、出演が決定しているかのような様相だ。
「以前、出演したテレビ番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、『とくダネ!』は“バイトのシフトみたいにこの日からこの日まで海外に行くんで、とか自由にシフトが組めるんですよ”と、出演を続ける理由として話していましたが、今、まさに“人手が足りないからシフト入れさせてくれ”と店長に懇願されたような状態でしょう。14日の出演でも『どんだけ人材難なんですか。そんなにいないんですか?』とボヤき、山崎アナから『お疲れ様って言おうと思ったのに』と苦笑いされています。小倉キャスターと山崎アナとの“掛け合い”を彷彿とさせるものもあり、このまま好調をキープできるようなら、古市氏を“新メインMCに”という声も出かねません」(前出・テレビ誌ライター)
小倉氏も、テレビの前で古市氏の活躍に嫉妬しているかもしれない!?