去る12月26日で8年間務めた「スッキリ」(日本テレビ系)のレギュラーコメンテーターを卒業した大沢あかね。すでに10月10日放送回で夫のお笑い芸人・劇団ひとりとの間に第3子を妊娠したことを報告。出産、育児のため年内いっぱいで番組を去ることを表明していたが、26日放送回の最後には大沢が出演者各人にメッセージを残すひと幕もあった。
まず、MC担当の加藤浩次には「いつも戦っていてカッコイイなと思います」と絶賛し、アシスタントの水卜麻美アナには「気を遣い過ぎと食べ過ぎでいつか倒れないかなって思ってます。ほどほどにお願いします」と体調を気遣うなどしたのだが、この日のゲストコメンテーターとして出演していた石原さとみの恋人とされるライブストリーミングサービスの「SHOWROOM(ショールーム)」の代表取締役社長である前田裕二には「女優さんにモテるのがよくわかりました。穏やかでやさしい」と舌鋒を向けたのだ。
「周知のように大沢は“大沢親分”の異名を持っていた、元プロ野球選手で、日本ハムファイターズ(現・北海道日本ハムファイターズ)監督や球団常務を歴任した故・大沢啓二さんの孫娘。その大沢親分を祖父に持ち、幼い頃からモデルとして活動、芸人の嫁として来春に第3子を迎える大沢だけのことはある、鋭いひと言でした。前田はこの日、12月22日に発売した著書『メモの魔力』のPRを兼ねて出演していたんですが、まさか大沢からこんな言葉のプレゼントをされるとは思っていなかったのでは。前田は大沢から笑顔でメッセージをもらうと動じることなく笑顔を返し、あくまでも普通に対応していました。その様子に嫌味やおごりはなく、ネット上でも『石原さとみに選ばれたのがわかる』『この普通っぽさが石原さとみにはグッときたんだろうな』『前田っていそうでいない好青年じゃん』といった好感触な声が目立っています」(女性誌記者)
1月5日発売の「女性セブン」では、その前田と石原の「破局危機」が報じられているが前田は女優だけでなく、一般視聴者からもモテるようだ。