昨年12月29日放送の「マツコ&亨のビューティー言いたい放題」(テレビ東京系)が年を越してもなお話題になっているようだ。
マツコ・デラックスとテレビ東京・経済解説委員の池谷亨キャスターがMCを務め、平日23時台のニュース番組「ワールドビジネスサテライト」(テレビ東京系)のMCを務める大江麻理子アナ、同じく平日23時台のニュース番組「news zero」(日本テレビ系)のMCを務める有働由美子アナを交え、ぶっちゃけトークの見本と呼べるスリリングな会話の応酬が繰り広げられた。
中でも有働アナは過去に交際していた男性との修羅場について赤裸々に語るハメになった。当時、交際男性から電話がかかってきたという有働アナ。彼いわく二股交際していた彼女にパソコンのメールから有働アナとの接触が発覚したとのこと。怒った彼女が、有働アナと男性とのスキャンダルを週刊誌に売ると言い出していると説明され、機転を利かせた有働アナは、彼女を電話口に出させ「私が彼を一方的に好きでメールを送っていただけ。彼からはずっと好きな人がいるって断られていた」とウソをつき、最悪の事態は回避したと説明した。すると、マツコは、「もう最上級ブスエピソード」とバッサリ。
対する大江アナは自分の性格を「何がどうだっていい。頓着がないんです」と説明。サバサバしているようで少女のような繊細さを持った有働アナと、フェミニンに見えるのに実は男っぽい大江アナのキャラクターの差が浮き彫りになった。「ネット上では『大江アナがさまぁ~ずに愛される理由がよくわかった』『大江アナの「何がどうだっていい」は名言』『有働アナのかわいさ、大江アナのカッコよさは男性には伝わりにくいのかな』『ワインを飲んで首筋まで真っ赤にしてる大江アナは艶っぽいというよりかわいすぎる』など、大江アナ、有働アナ両者に対する好感触な声が続出。また、2人から本音を引き出したマツコと池谷キャスターの手腕にも称賛の声が集まっています」(テレビ誌ライター)
これはもしかすると、夏あたりに第2弾「マツコ&亨のビューティー言いたい放題」がありそうな予感がする。