言葉だけでなく、肉体的ハラスメントも受けてきた!?
テレビ朝日の小川彩佳アナが昨年9月までサブキャスターとして出演していた同局の報道番組「報道ステーション」で、メインキャスターを務める同局の富川悠太アナからハラスメント行為を受けていたという気になる内容を「週刊文春」が報じている。同誌12月26日発売号によれば、同番組で共演していた当時、富川アナは小川アナを「ヒメ」と呼んでおり、打ち合わせの時には小川アナの二の腕に触れて「ぷにぷにだね」などと言っていたとのこと。これに小川アナは嫌がる素振りも見せていたとか。同誌では事実関係ついてテレ朝に確かめるも、「何もお答えすることはありません」という返答だったそうだ。
過去には小川アナに対して、「インタビューがヘタ」とダメ出ししたりしていたとも報じられていた富川アナだけに、彼には、以前から小川アナのファンには敵が多いとされる。
そのため、今回の報道に小川アナのファンからは「これが本当なら許さない」「言葉に加えて、肉体的なハラスメントもしていたのか」「もっとヤバいこともしてそう」などといった声までが上がっている。
「イビリに加えて、肉体的なハラスメントをしていたということが、本当であればどうしようもない男ということになってしまいますが、この報道が出るに至って、ファンも小川アナの番組降板も致し方なしと感じたようですね。ちなみに昨年6月発売の『週刊ポスト』ではテレビ朝日で行われた『ハラスメントに関する』無記名アンケートの結果が紹介されているが、女性回答者126人のうち、社内関係者から性的ハラスメントを受けたと答えたのが71人と、実に56%もの人がイエスと回答しています。そういったデータを見ると、より今回の報道もリアルに感じられますね」(エンタメ誌ライター)
こういった報道が出たことで、富川アナの、自身のこれまでの行動への「反省」や「奮起」につながることを期待したい。
(権田力也)