オリエンタルラジオ藤森慎吾との熱愛破局後にフリー転身。以降、局アナ当時の同性から“総スカン”だったぶりっ子キャラから脱皮。誰もがうらやむアイドル容姿は健在なまま、実は意外なほどの闇キャラをカミングアウトして、同性からの好感度をアップさせていったフリーアナの田中みな実。そんな田中が、「せっかく築き上げた好感度を一気にダダ下がりさせる発言をしてしまった」という。分析するのは女性誌ライターだ。
「田中さんは、そのあまりの“恋愛ベタ”キャラで、世間のモテない女子層、また同じく恋愛ベタの男性たちからも一定の好感度を獲得していたんです。ところが、年末に出演した『ボクらの時代』(フジテレビ系)で語ったエピソードには、《やっぱり嫌われて当然》《友達になるのは無理》といった女性からの嫌悪の声が多かったようですね」
田中アナは番組内で、フリー転身後に自分がマルチタレントたちのようなおもしろいエピソードをあまり持っていないことなど、その難しさや悩みを告白。これには視聴者からも〈アイドルアナにそこは期待してないから大丈夫〉といった同情の声もあった。しかし、彼女のウリの1つでもある“恋愛エピソード”になるとその同情が“お叱り”に変わってしまったのだとか。
「田中さんは恋愛が仕事にとても影響すると告白。それ自体は珍しいとは思いません。でも、彼氏がいると仕事どころじゃなくなるどころか、同性の友達まで軽んじるようになることに視聴者がドン引きしてしまったようです。女友達と映画を見ようとして座席に座っても、彼氏が帰ってくるとわかったら『ごめん、帰る』と友達を置き去りにしてしまうようですからね。闇キャラというより、最低キャラという感じでちょっと驚きました」(前出・女性誌ライター)
そうした自分の行為を「よくないこととわかっている」と反省しながらも、彼氏ができると「彼氏中心の生活になってしまう」と認める田中アナに対し、女性視聴者からは厳しいコメントが殺到したというのだ。〈他人の気持ちを考えないのは論外〉〈自分が映画館に置き去りにされたら二度と付き合わない〉〈で、彼氏にフラれたらまた友達に泣きつくの?やってらんない〉〈やっぱ嫌いだわ、このコ。結局、自分さえよければいいというのが根本にありそう〉と、印象としては、9割以上が田中アナの身勝手さへのブーイング。結果、彼氏からも「重たく思われる」という田中アナ。男性依存の典型タイプかもしれないが、同性をないがしろにしてきたツケは、今後の好感度に大きく影響してしまうことをお忘れなく。
(山田ここ)