1月5日放送の「サワコの朝」(TBS系)にゲスト出演した浅野ゆう子。17年末に一般男性と結婚。番組MCの阿川佐和子から「結婚してよかったですか」と聞かれると「はい」と即答。「掃除をしてくれます。お風呂とかトイレとか空気清浄機の掃除や靴磨きまでやってくれます」と説明。そのため、何となく料理は浅野が担当しているそうで、毎日のメニューに悩み「クックパッドとか見てやっています」と笑顔を見せた。
歌手の天地真理にあこがれ、13歳で神戸から単身上京した浅野はアイドル歌手としてデビュー。セカンドシングル「恋はダンダン」ではレコード大賞新人賞を受賞。現在の少女っぽさをセールスポイントにしたアイドル歌手とは違い、年齢よりはるかに大人に見える14歳から21歳までの自身の歌手活動秘蔵映像を見た浅野が「迷走していましたね」と苦笑する一幕も。
また、刑事ドラマの金字塔「太陽にほえろ!」(日本テレビ系)に74年10月から75年1月まで、お茶汲み係の女の子の2代目として出演していたが「当時の私は中学生だったので、中学生が警察で働くなんておかしいって投書が来て、1年契約の出演予定だったんですが、1クール、約3カ月で出なくなりました」と当時を振り返った。
「この話から、ネット上では14歳で確実に20代に見える浅野に対し、驚きの声があがっているようです。しかし『太陽にほえろ!』を3カ月で降板させられた話でもわかるように、浅野は若くして老け顔だったため、15歳にもなると“大人の割り切った関係の恋人にならないか”という誘いが後を絶たなかったと聞いています」(女性誌記者)
阿川とともに“新妻トーク”を、実に幸せそうな笑顔で交わした浅野だが、思わぬ話題の盛り上がりを招いてもいたようだ。