2018‐2019シーズンのフィギュアスケート四大陸選手権で逆転優勝を飾った宇野昌磨選手。2月12日に開催地であるアメリカから帰国した宇野選手のある画像が、ファンの間で大きな反響を呼んでいる。それは、宇野選手の弟がツイッターにアップした3枚の写真。そこには、優勝を祝うケーキの前に宇野選手が写っている。
「1枚目はケーキにキャンドルの代わりの花火が立てられ、パチパチと燃えているところ。2枚目はその花火の火がだんだんと小さくなり、最後の写真では花火が完全に消えています。何が反響を呼んでいるのかというと、1枚目では目を開いて起きている宇野選手の目が2枚目では閉じかかっており、3枚目では完全に目をつぶって寝てしまっているんです。弟は《昌磨は時差ボケ真っ最中です! 花火が終わるまでに寝てしまいました! 爆睡》とコメントを付けていましたが、よほど疲れていたんでしょう。その状況と寝顔がカワイすぎると大評判なんです」(スポーツライター)
時差のあるアメリカ・カリフォルニア州からの帰国。緊張状態から逆転優勝という最高の形での解放。もちろん、疲労もあるだろう。
「宇野選手は試合で時差が影響しないように早めにアメリカ入りし、2週間近く向こうで過ごしていました。体内時計がカリフォルニア時間になってしまうのも当然です。また、フリーの演技の後には倒れこむようにうずくまり、後に『そこで寝転びたいくらいしんどかった』と語っていましたから、相当な疲労を蓄積していたのでしょう」(前出・スポーツライター)
帰国後も取材や記者会見でゆっくり休む時間がなかったことだろう。それでも、世界選手権に向けてすぐに始動するとのこと。ぜひとも世界選手権でも、最高のパフォーマンスを見せてほしいものだ。
(芝公子)