2月21日に放送された情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)にて、アシスタントの宇賀なつみアナが、報道姿勢に関する発言をして注目を集めている。
「番組の中で、報道の姿勢に関する話題があがった際、宇賀アナは『やっぱり報道という世界にあこがれて入ってきた自分は、“うーん、ちょっと現実は違ったな”と思って情けなかったり、悔しかったりすることは確かにあります』と、報道の現状への違和感を吐露しました。この時、彼女は目に涙を潤ませながら勇気を出して発言したにもかかわらず、隣にいた羽鳥は『どこが違うの!?』と高圧的に迫る様子が放送され、SNSでは『羽鳥アナにはガッカリした』と辛辣な意見も飛び交っています。宇賀アナは3月末で退社が決まっていますが、このような状況が彼女を追い込んだのかもしれません」(テレビ誌記者)
また同じくテレ朝を去る小川彩佳アナは、同僚のテレ朝女性記者に対する財務省幹部のハラスメント問題を、局がスルーしたことが許せなくなり、退社につながったとも一部で報じられており、会社全体の姿勢が問われている。
そんな中、同局は新たにエースアナを失う可能性があるという。
「2月19日発売の『フラッシュ』が、弘中綾香アナが上層部に激怒していたと報じています。記事によると、彼女は番組の企画で、ナース姿やセーラー服姿などを動画アプリ『TikTok』にアップしていたのですが、それを知った上司から厳重注意を受けたそうです。しかし彼女は企画に従っただけなので『やれって言われたから、やっていたのに!』と大激怒。そんな中、2月21日発売の『女性セブン』によると、名前は明かされていませんが、小川アナと宇賀アナ以外にも、退社の相談をしていた女子アナがいたと報じています。さすがに短期間に複数人に辞められたら困るテレ朝は必死に止めたそうですが、一部では、これが弘中アナだったのではないかと噂されているんです」(芸能記者)
もしも人気の弘中アナまで失うことになれば、テレ朝にとっては大打撃となりそうだ。