3月3日に行われた東京マラソン。小雨が降り肌寒い悪環境の中、国内外から3万人を超えるランナーが参加し、130万人ともいわれる観客が詰めかけた。
そんな同大会には今年も京大iPS細胞研究所の山中伸弥所長ら数々の著名人が挑戦。中継を担当した日本テレビからも同局の「バゲット」の尾崎里紗アナと「ヒルナンデス」の滝菜月アナが初マラソンに挑み、両者ともみごと完走を果たした。
人気女子アナの奮闘は同局内でも大きな注目を集めていたという。
「もともと運動好きの滝アナはともかく、尾崎アナに関しては『完走は絶対に無理なんじゃないか』との見方が強かったんですよ」とは同局関係者だ。続けてもらおう。
「尾崎アナは入社から3年で10キロも太ったと明かすなど、局内でも水卜麻美アナに匹敵する“ぽっちゃりアナ”。マラソン挑戦にあたり『バゲット』の番組内でランニングの密着取材をしていたのですが、見るからにキツそうでした」
そんな彼女も熱心なトレーニングの甲斐あって急成長。5時間38分25秒のタイムで完走したのだ。
予想を覆す快挙に称賛の声が寄せられていると思いきや「局内では『もう走らないほうがいい』という意見が多いんですよ」と同関係者。
いったい、なぜなのか──。
「今後もトレーニングを続けられると、彼女の人気を支えている“ぽっちゃり”が失われるからですよ。当面はマラソンのことは忘れてインドア派の生活に戻ってほしいところです」(前出・関係者)
今年限りのエントリーになるかもしれない!?
(白川健一)