2020年東京五輪に向けて盛り上がっているスポーツ界。芸能界の美女たちにも実はオリンピックも狙えたほどの逸材がこんなにいるのだ!
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目立ってナンボの芸能界。美女タレントたちは、オンリーワンな特技で活動の場を広げている。
ゴルフ歴10年というのは、SKE48の山内鈴蘭だ。両親の影響でおもちゃのゴルフクラブを握り、小3で早くもコースデビュー。ベストスコアは80で、最高飛距離は260ヤード弱というから、男顔負けのレベルである。
もう1人、元HKT48のアイドル・山本茉央もかなりの腕前。芸能人のゴルフ大会として知られる「叙々苑カップ」には毎年出場しているが、その成績は誰もが目を見張った。15年が93、16年も93ときて、17年には88の好スコアで堂々の総合3位。テレビ中継では成績だけでなく、その美貌にも大きな賛辞が寄せられたのだ。
続いては乗馬だが、こちらは代名詞と呼べる存在が華原朋美だ。
「高校3年の時に、馬術で『山形べにばな国体』に出場して、4位入賞という好成績をマーク。アーティストとして多忙を極めてからは20年以上のブランクがありましたが、番組企画でまた練習に励みました」(芸能評論家・織田祐二氏)
そして挑んだのが16年の「ジャパンオープン」だが、みごとに優勝。愛される朋ちゃんの快挙に、テレビの前も拍手喝采だった。
欅坂46のキャプテン・菅井友香も乗馬歴は長い。小5から始めて、中2からいよいよ本格化。日本馬術連盟のHPには、大会1位を3度も記録したことが残されている。
そして大トリは土屋太鳳の創作ダンスだ。中学まではバスケ部にいたが、芸能活動が忙しくなってくると、トーナメント制のバスケを続けるのが困難に。そこで高校では創作ダンス部に入ったが、これが大正解。主演ドラマ「チア☆ダン」(TBS系)など、ダンスをやっていたおかげで抜擢された仕事がいくつもあったのだ。