元貴乃花親方の花田光司氏と昨年10月に離婚した河野景子が、3月5日放送の「ノンストップ!」(フジテレビ系)で独占インタビューに応じたのだが、その評判がすこぶる悪い。
この日は発売した離婚後初のエッセイ「こころの真実 23年のすべて」の宣伝を兼ねてのインタビューだったが、当時国民的な人気を誇っていた花田氏との結婚のため、誹謗中傷の手紙が送りつけられたと告白。
「そうしたことから、錯乱状態に陥り壁に頭を打ちつける自傷行為をしていた苦悩を赤裸々に明かしていました。さらに、花田氏が相撲協会理事時代の6年前には、ストレスから円形脱毛症になり、かつらをつけて生活していたのだとか。今回のエッセイ執筆については、そうした過去から次の人生へ進むための、節目の意味もあるといいます」(芸能記者)
しかし、SNS上ではそんな河野に対し、〈がっかり。お金に困っているの?〉〈夫婦のことを自分側の目線で暴露するのはルール違反〉〈なんで被害者っぽくしてるんだろう〉〈私が子どもだったら親の暴露本なんて見たくない〉などといった厳しい声が飛び交っているのだ。
「息子の花田優一は今、相次ぐトラブル報道でテレビ出演が減っている状況ですが、それでも河野は息子の優一をテレビ関係者へ積極的に売り込んでいると聞きます。母子共演を狙っている可能性もありますが、2人とも好感度が急降下で果たして実現できるかどうか…」(夕刊紙記者)
それでも、「嫌われ母子」の共演──案外、数字は取れるかもしれない。
(鈴木十朗)