ファンも気になっていたようやくあの謎が解けた!
橋本環奈が3月8日放送の情報番組「スッキリ」(日本テレビ系)にVTR出演。1人暮らしをスタートさせたばかりの頃に経験したアクシデントを明かしている。
橋本はゲストがスタジオ出演者たちにクイズを出題するコーナー「クイズッス」に登場。橋本は2年前から1人暮らしをスタートさせたことを説明したうえで、「夜にあることが起きてとても怖い思いをしました。それはいったい何でしょう」という問題を出題。
正解としては鍵を持たずにパジャマでゴミを捨てに行ったら、そのままドアが開かなくなってしまい、「ゴミ捨て場から家に入れなくなってしまった」というセキュリティーがしっかりしたマンションで一人暮らしをしている人なら一度は経験したことがあるであろう内容だった。
橋本によれば携帯電話も持っていなかったため、誰かに助けを求めることもできなかったという絶体絶命な状況だったそう。しかし、偶然、マンションに帰宅するサラリーマンが通りかかったため、そのサラリーマンから携帯電話を貸してもらい、すぐに母に電話。母に頼んでマネージャーに電話をかけてもらい、マネージャーさんに助けにきてもらい、無事にゴミ捨て場から脱出することができたそうだ。
橋本にとっては忘れられない悲劇のエピソードだったようだが、このエピソードを聞いたファンからは「このエピソード前から気になってたんだよね」「なんだ、お母さんに電話かけてたのね」「確かに家電なら暗記できてるはずだもんね」「彼氏にかけたのかと疑ってすみませんでした」など、クイズの答えはすでに分かっているといった反応ばかりが見られている。
「実は橋本はこのエピソードを昨年9月放送のバラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)でも披露しています。今回の番組と同じように事の経緯を説明していましたが、『ぐるナイ』ではサラリーマンから携帯電話を貸してもらった後にどうやってゴミ捨て場から脱出したのかという点については説明がありませんでした。そのため、いったい誰に電話をかけていたのか、気になっていたファンが多かったようです。もしかしたら、彼氏と同棲していて、彼氏に電話したと憶測するファンもいたぐらいです」(エンタメ誌ライター)
ちなみに橋本に携帯電話を貸した男性は快く携帯電話を貸してあげたうえに「(橋本の母の)番号は消しておきますね」と気遣ってくれたとのこと。ファンも気になっていたエピソードであっただけにその全貌が明らかになり、ファンとしてもホッとしていることであろう。
(田中康)