本人としては納得の決断だったのだろうが、世間からは容赦ないツッコミが集中している。
剛力彩芽が「ZOZO」前澤友作社長との交際後に給料が約7分の1に激減していたことを「女性自身」が報じている。剛力と前澤社長は昨年4月に交際を発表。その後、剛力がSNS上でサッカーW杯の決勝を超VIP観戦したことをアピールするなどしたことから数回炎上。現在は一部で破局の噂も浮上しているが、もしまだ交際していたとすれば、何だかんだでもう間もなくで交際発表から1年が経過しそうだ。
そんな剛力だが、女性自身の記事で証言しているテレビ局関係者によると、先日まで月給制で200万円ほどの月収を得ていたというが、現在は仕事量によって収入が変動する歩合制に給料体系を変更。歩合制は人気者のタレントであれば、頑張りがより評価され、高収入が期待できるが、剛力の場合は前澤氏と一緒にいる時間を増やしたいとの理由から、選んで仕事をするために歩合制をみずから事務所に希望したため、結果、月収は30万円ほどに激減したのだとか。
しかし、この剛力の選択に対して世間からは「ってか、もともと仕事少なかったよね」「どうせ捨てられるんだから、黙って月給制にしておけばいいのに」、さらには、「これでタレント生命は終わったね」というものまで、剛力本人としては耳を塞ぎたくなるほどの容赦ないツッコミのような声が続々噴出している。
「これで前澤氏との関係が良好なら言うこともありませんが、前澤氏はもともと結婚願望が希薄な人ですから、この剛力の選択が逆に結婚を急かしているようにとらえられ、空回りしてしまうような気がします。現に今回の『女性自身』の記事でも、ケンカする姿を目撃したという声もあるぐらいですから、剛力の存在が重く感じられてきているのではないでしょうか。また、前澤氏との交際報道直前には“ゴリ押し”されていたとまで噂がたてられていたピーク時と比べて、それほど仕事が入っていたわけではありません。そのため、そこからさらに仕事を選んで調整したいと剛力が決断したとすれば、所属事務所も振り回されたんじゃないでしょうか。その場合、仮に前澤氏との関係が終え、月給制に戻したいと思った時にはそう簡単にはいかないでしょう」(エンタメ誌ライター)
剛力にとっては今後を見据えての一か八かの決断だろうが、より芸能人としての立場は苦しくなったのかもしれない。
(本多ヒロシ)