オープンな交際関係を続け、ゴールインも目前かと言われていた女優の剛力彩芽と、ZOZO創業者の前澤友作氏が破局したことが報じられ、剛力の所属事務所も破局を認めた。10月27日に行われたイベントで仲睦まじい姿を見せていた2人だけに驚きの声が上がっている。
「剛力と前澤氏の交際は、18年4月に女性誌が報じたことにより明らかになりました。2人は雑誌の対談で知り合い『以前からファンだった』という前澤氏が猛烈なアピールをし、当時25歳になったことで所属事務所の“恋愛禁止”が解禁されたタイミングだった剛力が、そんな熱心な前澤氏の姿に惹かれて交際がスタートしたといいます」(芸能レポーター)
その後、2人は交際を認め、サッカーW杯ロシア大会決勝を観戦する姿をインスタグラムで公開するなどアツアツぶりを見せていたが、剛力に“ZOZOTOWNの社長の彼女”とのイメージ付けが強くなりすぎてしまった結果、女優としてのオファーは皆無となり、最高で12本あったCMも今ではゼロ、地上波レギュラーも1本と、限りなく干された状態に陥っていた。
「剛力はそのことを悩んでいたのでしょう。前澤氏が今年9月にZOZOをヤフーに売却してからというもの、新たに会社(スタートトゥデイ)を立ち上げるなど多忙な毎日を送る中ですれ違いが続いていたという。周辺関係者によれば、剛力は『ふたたび女優として頑張りたい』との気持ちが芽生え、10月の初め頃に剛力の方から別れを切り出したといいます」(週刊誌記者)
また、剛力が別れを決めたのには結婚を決心しあぐねていた前澤氏が原因だったと指摘する見方もある。
「前澤氏はこれまで結婚は一度もしていませんが、2人の女性との間に3人の子供がいることを今年1月に放送された『新春ミヤネ屋SP』(日本テレビ系)で認めています。現在も子供たちとは月に1度面会しているそうで、『ボクの身勝手で家を出てきたところもあるので、自分がやれることはちゃんとやろうとは思っています』と語っていますが、一方で一部スポーツ紙では前澤氏の女遊びに剛力が愛想を尽かしたとの報道もある。子供の存在を結婚の引き伸ばしの材料にしながら他の女性と遊んでいたとすれば、先々が不安になるのも当然な話です」(夕刊紙記者)
剛力は過去のコメントから、もともと結婚願望が強いと思われていたが、昨今では「結婚しなくても一緒にいられることに変わりはない」などとインタビューに応え、考え方が変わったことを強調していたが、やはり無理をしていたということか。
18日深夜から放送がスタートする「抱かれたい12人の女たち」(東京系)の最終回には特別出演し、約1年半ぶりの女優復帰を果たすことが明らかとなっている剛力だが、前澤氏とのズルズルの関係により芸能界で失ったものは、かなり大きいかもしれない。