NHK朝ドラの記念すべき第100作品目の「なつぞら」でヒロイン・なつを演じる広瀬すず。戦争孤児になった奥原なつ(広瀬)が北海道の養父母(藤木直人、松嶋菜々子)のもとで育ち、アニメーターを目指し上京するストーリーで、広瀬が初めて妻や母親を演じることが話題になっている。
現在放送中の「まんぷく」では、私生活でも女児の母親である安藤サクラが母親役を好演していることから、ネット上では20歳になったばかりの広瀬が母親を演じることに対し「説得力に欠ける」「違和感がある」など、早くも危惧する声があがっている。
「広瀬が母親になるのはまだ先のことですから、それまでに“奥原なつ”というキャラクターをしっかりとつかんでいれば世間の前評判を覆せることでしょう。実は3月21日に放送された『もうすぐ「なつぞら」』というPR特番では、なつが搾乳するシーンがあり、その手つきが艶すぎるとネット上でちょっとした噂になったんです。それが理由ではないと思いますが、現在、公式ホームページで公開されている予告動画では、広瀬が搾乳シーンはあるものの手つきは見えないように処理されているんです。この妄想力を刺激する艶っぽいシーンが本編で放送されれば、安藤サクラの説得力ある母親役を上回る見応えになるのでは」(テレビ誌ライター)
朝から広瀬の艶っぽい手つきが見られるのであれば、確かに見応えがありそうだ。