4月1日からスタートした連続テレビ小説100作目となる広瀬すず主演「なつぞら」(NHK)。広瀬演じる奥原なつが戦争孤児となり、アニメーターを目指して上京するストーリーだからなのか、番組のオープニングはホッコリするかわいらしいアニメーションとなっている。そして、これに視聴者から大きな反響があがっているという。
「4人組バンドのスピッツによる透明感のある主題歌『優しいあの子』と相まって《朝からアニメ画面とマサムネの歌声に癒される》《OPだけでなく本編にもアニメがたくさん出てきて斬新》《前作「まんぷく」とは違うオーソドックスなアニメOPもまたよし》《スピッツの曲とアニメOPが合ってる》といった声もあれば《アルプスの少女ハイジが始まるかと思ったw》《オープニングはアニメじゃなくて、北海道の四季の実景がよかった》《さわやかなオープニングだけど、バリバリ現実的だったまんぷくの直後でファンタジーに馴染めない》《スピッツのさわやかな主題歌はよかったけどオープニングアニメは微妙》など、違和感を覚える声や、批判的な声も数多くあがっています。反響が大きい点と、意見が一方に偏っていない点から見れば、オープニングとしては成功と言えるのでは」(女性誌記者)
松嶋菜々子、藤木直人、草刈正雄と顔面偏差値の高い北海道「柴田牧場」の面々。とりあえず朝から目の保養になることは間違いないだろう。