芸能

芸能界の「ご意見番」「人気司会者」通信簿(7)宮根誠司は隠し子騒動でコケた!

「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)が、同時間帯で不動の視聴率ナンバーワンだったのは、今は昔。現在では「ゴゴスマ」(TBS系)や、「直撃LIVEグッディ!」(フジテレビ系)に負ける日も出てきた。かつては、みのもんたや島田紳助にかわってテレビ界の新帝王への野望を隠そうとしなかった宮根誠司だが、「今はマスコミも宮根の動向にほぼ興味を失っています」(芸能記者)という。

「失速のきっかけとなったのは、2012年に“隠し子”の存在が明らかになったこと。数々の芸能スキャンダルを取り上げながら、自身のそうした問題の詳細について口をつぐんだままでは、歯切れも悪くなるし、視聴者の信用を失うのも当然の話です。16年3月に古舘伊知郎が『報道ステーション』を降板した際には、その椅子を狙う最有力候補として名前が上がりましたが、結局、それを最後に話題にのぼることもなくなりました。以降は、事務所の後輩の羽鳥慎一の株が上がるのと反比例するように、評価はダダ下がりですね」(前出・芸能記者)

 最近では、話題になったかと思えば「何!?VTR行くの?どっちやねん!」など、番組スタッフへの横暴なふるまいばかりという有様だ。

「そんな宮根に最初に“ノー”を突きつけたのは、最大の味方であったはずの関西のオバちゃんたち。実は、『ミヤネ屋』の視聴率は、地元関西の方からジリジリ下がり始めたんです」(夕刊紙記者)

 天下は目の前のはずだったのだが。

(露口正義)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」
5
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」