思わずパズドラを真剣に始めてみようと考えた二宮和也ファンが多かったのではないか。
4月14日に放送されたラジオ番組「二宮和也のBAY STORM」(BayFM)でのこと。二宮の口から相も変らぬパズドラ愛が語られた。
リスナーメールで好きな言葉を聞かれた二宮が「貯蓄」と即答した。「大切だよね、貯蓄」と続け、「安定した老後をすごすために。安定も好きかもしれないな」と語り、自分の老後について思いをはせた。老後は、「ゲームを毎日やり続けるおじいちゃんなんて(自分以外)いないだろう」として、「毎日1本ずつやっていくこと」を目標にあげ、今後も変わらぬゲーム愛を打ち明けた。その後、二宮はパズドラで知り合った友人のことを語り始めた。
「オレも、ゲームで知り合った友達いるけど。普通の一般人だけど。パズドラだったもんな、最初。不思議な縁だよな。同い年です。ずっと横浜にいたけど去年、田舎帰るって岩手に帰って。会います、4月か3月のケツに東京来るんで、泊まらせてくれって。『どうぞ』って」
何と二宮はパズドラ友を自宅で歓待するプランを口にしたのだ。当然、ネットでは“二宮教信者”がざわついた。
「釣り好きだったら大野さんとLINE交換できて、パズドラ好きだったらニノの家に泊まれるんだったらどっちも始めようかなって思ってしまったよ」「パズドラ頑張って上位に入ったら二宮和也に出会えるんじゃない?」「嵐のグッズいくら買ってもニノには会えないけど、パズドラが強かったらニノに会えるんだよなぁ」
その後も二宮のゲーム愛はとどまるところを知らず、熱さを増すばかりのトークが続く。
〈環境が変わった時、やると落ち着くことはありますか?ゲーム以外で〉というリスナーメールには、世間の誤解を解きたいとばかりにまくしたてた。
「趣味の1つがゲームだと思ってる人多いんですよ。趣味じゃないから。生活だから。お風呂とかご飯食べるのとまったく同じだから」と“ゲーム=生活”と主張した。
「二宮はかつてこの番組で1日平均11時間をゲームに費やしていることを明かしていました。超多忙な芸能人でありながら、ほぼ半日をゲームに費やすドハマりぶり。そして、単なる趣味でなく生活そのものだとする声に共感する声が殺到していましたね。口々に二宮のゲーム=生活なら、二宮=生活と言い張るファンが大多数でした。四六時中二宮への愛を感じ、何をするにも二宮を思う自分と同じと位置づけているような声ですね。二宮はこの番組で小難しいテクニックや順位、理論などをひけらかして散々ゲーム音痴のファンを置いてきぼりにしてきましたが、このたとえはわかりやすく、絶大な共感を生んでいました」(ジャニーズウオッチャー)
二宮ファンの妄想は果てしなく続く。
(塩勢知央)