4月19日発売の写真誌「FRIDAY」に、唐突な感じの仰天タイトルが躍った。
〈博多大吉&赤江珠緒 芝生のベッドで寄り添う〉
記事によると2人は、桜満開の4月上旬、東京・青山霊園の辺りで待ち合わせ、近くの高級イタリアンで約2時間ランチを堪能。その後、店からほど近い公園へ向かい、桜の木の下の芝生に座り、そのまま寝転んで談笑していたと、その現場の写真つきで報じられている。しかも2人きりのデートはこの時だけではなく、写真が撮られた4日前にも、六本木から西麻布方面に向かって「恋人同士のオーラ」を出しながら連れ立って歩く姿が目撃されていたというのだ。
博多大吉といえば、人気お笑いコンビ博多華丸・大吉のツッコミ担当で、昨年4月からは「あさイチ」の2代目キャスターに就任。NHKの朝の顔としても活躍する。
一方、赤江は“珠ちゃん”の愛称で知られる元朝日放送出身のフリーアナ。現在は、「たまむすび」(TBSラジオ)で月曜から木曜日のパーソナリティを務めている。この番組の水曜日パートナーが大吉なのだ。仕事仲間とはいえ、ともに既婚者である2人。親密すぎるのではないかと記事は危惧している。本当のところはどうなのか。芸能ジャーナリストは、こう話す。
「この2人、親しくはありますが男女の関係とは思えません。赤江が『たまむすび』の木曜パートナーだったピエール瀧被告のことなど、大吉に相談に乗ってもらっていたのではないでしょうか。彼女自身、7年間も一緒にやってきた瀧被告の逮捕はショックだったでしょうし、大吉は同じ番組の仲間ですからね」
確かに、記事のサブタイトルは《これはNHK「朝の顔」と人気女子アナの「許されない恋」なのか》というもので、深い仲であると言い切っているわけではなく、確証はつかめていないように読める。また、問題の写真を見ても、高校生の先輩が悩み多き後輩の話を聞いてあげているかのように、なんともほのぼのした光景にも見える。
ここはひとつ、「W不貞」といったおどろおどろしい関係までには発展していないことを信じたいところだ。