芸能

“平成ビッグカップル”の「令和」を占う!(1)木村拓哉&工藤静香

 2000年(平成12年)12月にデキちゃった結婚し、まもなく結婚20年を迎えるのは、木村拓哉&工藤静香。

「キムタクは当時28歳。人気絶頂時、しかもデキ婚とあって、ジャニーズ事務所としては当然、歓迎できない。会見が行われたのがコンサート後の会場の駐車場だったというのも、スーパースターの慶事としては異例の扱いでしたね」(ワイドショー関係者)

 最近は、昨年モデルデビューした次女のKoki,(「o」の上に「-」)の活躍が世間をにぎわせ、静香もKoki,に便乗するかのようにインスタで存在をアピールし、6月にカバーアルバムの発売が控えての必死のPRなど、木村家の女性陣の動きが活発化してきている。

「SMAP解散の“黒幕”とまで言われた静香ですが、結婚後からメリー喜多川副社長との関係を深めています。ジャニーズ内部では一番の売れっ子でありながら本流のメリー氏&藤島ジュリー景子副社長派ではなく、マネジャーだった飯島三智派であったはずのキムタクを、気づけば将来の幹部確実のポジションに押し上げているのですから大したもの。キムタクは静香に頭が上がらないだろうし、同時にジャニーズが潰れるまで所属を離れることはないだろうと言われています」(前出・ワイドショー関係者)

 嵐に続いて関ジャニ∞も今後の存続が不透明になっており、次期社長のジュリー氏とジャニーズアイランド社長の滝沢秀明の確執も囁かれ、“崩壊寸前”ともいわれるジャニーズ事務所。娘・Koki,へのステージママぶりもみごとなだけに、いっそのことジャニーズも静香に任せたほうがうまくいきそうだ。

(露口正義)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論