芸能

篠田麻里子が演じる“同性好き女性”役に「シシド・カフカがよかった」の声!

 不貞相手が亡くなるもその息子から好意を寄せられる香織(長谷川理恵)。行方不明になった夫の保険金がおり、気になる男性も現れるが、たび重なる無言電話にいぶかる友美(水野美紀)。そして不妊検査で夫に問題が発覚し、つい年下同僚と肉体関係を持ってしまった冴子(玄理)。さらには、女性が好きな女性・玲(篠田麻里子)からのキスで心を揺らす肉食女子の樹里(大政絢)。そんなふうに、現代女性がぶつかる悩みのデパートのような内容のドラマ「ミストレス」(NHK)が話題だ。誰もがシリアスな場面に直面してばかりの緊張感あるストーリーなのだが、ネット上ではある声が大きくなっているようだ。

「それは篠田演じる玲が、あまりに演技力が素朴ではないか、シリアスなドラマなのに彼女が登場するだけでコメディみたいに感じられるという指摘です。玲は同性好きの女性で口数が少なく、スタイリストとして仕事はできるがぶっきらぼうなキャラ。とはいえ、篠田が演じると、覚えてきたセリフを順番がきたからただしゃべっている感じで、気持ちが伝わってこないという声が聞かれるんです。そのため、篠田の役は『わたし、定時で帰ります。』(日本テレビ系)で、マジメすぎるあまり融通の利かないWEBディレクターを好演しているシシド・カフカが適役だろうという声も出ています。シシドはスタイリッシュで独特な雰囲気を持っている。同時期に放映中の2つのドラマを見ている視聴者には、シシドこそ、確かに玲のイメージにはぴったりに映るようなんです」(テレビ誌ライター)

 男性との肉体関係をスポーツのように楽しんでいる大政演じる樹里を、本当の愛とは何かに気づかせる重要な役割を担っている玲。それだけに、篠田の今後の熱演による“巻き返し”に期待したい。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
3
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き
4
段ボール箱に「Ohtani」…メジャーリーグMVP発表前に「疑惑の写真」流出の「ダメだ、こりゃ!」
5
巨人が手ぐすね引いて待つ阪神FA大山悠輔が「ファン感謝デー」に登場する「強心臓」