芸能

篠田麻里子が演じる“同性好き女性”役に「シシド・カフカがよかった」の声!

 不貞相手が亡くなるもその息子から好意を寄せられる香織(長谷川理恵)。行方不明になった夫の保険金がおり、気になる男性も現れるが、たび重なる無言電話にいぶかる友美(水野美紀)。そして不妊検査で夫に問題が発覚し、つい年下同僚と肉体関係を持ってしまった冴子(玄理)。さらには、女性が好きな女性・玲(篠田麻里子)からのキスで心を揺らす肉食女子の樹里(大政絢)。そんなふうに、現代女性がぶつかる悩みのデパートのような内容のドラマ「ミストレス」(NHK)が話題だ。誰もがシリアスな場面に直面してばかりの緊張感あるストーリーなのだが、ネット上ではある声が大きくなっているようだ。

「それは篠田演じる玲が、あまりに演技力が素朴ではないか、シリアスなドラマなのに彼女が登場するだけでコメディみたいに感じられるという指摘です。玲は同性好きの女性で口数が少なく、スタイリストとして仕事はできるがぶっきらぼうなキャラ。とはいえ、篠田が演じると、覚えてきたセリフを順番がきたからただしゃべっている感じで、気持ちが伝わってこないという声が聞かれるんです。そのため、篠田の役は『わたし、定時で帰ります。』(日本テレビ系)で、マジメすぎるあまり融通の利かないWEBディレクターを好演しているシシド・カフカが適役だろうという声も出ています。シシドはスタイリッシュで独特な雰囲気を持っている。同時期に放映中の2つのドラマを見ている視聴者には、シシドこそ、確かに玲のイメージにはぴったりに映るようなんです」(テレビ誌ライター)

 男性との肉体関係をスポーツのように楽しんでいる大政演じる樹里を、本当の愛とは何かに気づかせる重要な役割を担っている玲。それだけに、篠田の今後の熱演による“巻き返し”に期待したい。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」
5
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」